遅ればせながら、ほんとに今ごろですが「古見さんは、コミュ症です。」を観ました。
ジーンと来るドラマでした。
心がくすぐられて高校生だったあの頃を思い出させてもらえるドラマでした。
古見さんは、コミュ症です。
古見さんは、凛とした美少女。
みんなが振り返るような存在なのに、人とうまく会話ができないのです。
そんな古見さんが高校に入学して、友だちを作っていくお話です。
これは、パネル ( 上記 ) に書いてあるコメント⤵
- 何か顔についてるよって言えません。
- カラオケがなかなか歌えません。
- 久しぶりの友達にどんなテンションで声をかけていいのかわかりません。
- 時間指定のない予約には魔物がすむ気がします。
- メールを送った後も文章がよくなかったんじゃないかと悶々とします。
- コミュニケーションのハウツー本はたくさん読んでます。
- 他のお客さんがいないとお店に入れません。
- 別れに慣れてません。
- ハイタッチが苦手です。
- 初めての美容室が苦手です。
- サプライズにどんな顔をしていいか分かりません。
- ケータイ電話教えてって言えません。
こんなことの一つや二つ、古見さんでなくても当てはまるのがフツーじゃないかな。
只野仁人くんも、古見さんにそう言います。
「フツーですって、それ」
古見さんの望みは《友だち100人作ること》
そんな古見さんの一人目の友だちに、只野仁人くんが立候補します。
このドラマは《人間関係がうまく築けない》多感な高校生を丁寧に描いています。
人間関係で悩んでいるのは古見さんだけじゃない。
仁人くんだって、万場木さんだって、片居くんだって、成瀬くんだって、みんなそれぞれ悩んでいる。
心優しければ なおさら、ナイーブならば余計に
自分の一言が相手を傷つけたんじゃないかと思ってしまう。
相手はなんとも思ってないのに「嫌われたんじゃないか」と思ってしまう。
そんな繊細な心理を、絶妙なタッチでつむいでいきます。
それにしてもこのドラマの出演者、見事に年齢オーバーなのが痛快。
メインの俳優に、リアル高校生はひとりもいない。
凄いです、全員です。
それなのに、実にリアルな高校生に見えてきます。
もしかしたら、本物の高校生ではないのが、むしろよかったのかも。
微妙な高校生の心境を、役者が丁寧に想像して構築できたのかも知れません。
本日の昼ごはん
昨日と同じ、ハンバーガー
種を明かすとこのハンバーグ、ハンバーグになっていません。
洋風そぼろという感じ。
何をどうしたらこうなったのか不明だけれど、つなぎが役に立たなかった。
最初は、小判型にしてフライパンにまとめたんですが、ダメそうなのでフライパンの中でひとつにまとめました。
それでもひっくり返そうになかったので、そぼろのようにパラパラにしました。
挟んでしまえば同じだーとばかり、このありさま。
目をつぶって食べれば、ハンバーグの味でした。
本日の夜ごはん
白菜の漬物、焼売、ホタテの刺身、トマトのサラダ
シュウマイは味の素の冷凍食品。
味の素の焼売はもうひとつあり、それも美味しいんですが、
この譚さん監修の商品も優れものです。
今日もホタテです。
美味しいのー❤
私は酸っぱいトマトが苦手なので、いつも甘そうなのを選んでいます。
甘いと思って買ったトマトでも、酸っぱかった時にはこんな風にする。
玉ねぎのみじん切りと胡麻油と醤油で和えると何故か甘く感じるから不思議。
一品追加!
今日のバタ炒めは、ほうれん草たっぷり。
牡蛎は免疫力アップや健康増進に効果的で、疲労回復、美肌をはじめ、動脈硬化・肝臓病・心臓病などの 生活習慣病の予防効果も期待できるんだそうで、バクバク食べようと思います。