Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

クロカワと呼んでいます

 

我が家では、いま杉野遥亮という俳優に最注目している。

といっても。。。

我が家の呼び方は杉野遥亮ではなく「クロカワ」

クロカワというのは『恋です!ヤンキー君と白杖ガール』に出演した時の役名。

 

「恋です! ヤンキー君と白杖ガール」というドラマ

弱視のユキコ ( 杉咲花 ) は、ある日盲学校への登校時、点字ブロック上でたむろする男たちと遭遇。

歩行の邪魔なのでどいて欲しいと頼むユキコだが、相手は札付きのワル『黒ヒョウのモリ』こと黒川森生 ( 杉野遥亮 ) とその仲間だった。

白杖を掴まれて、反射的に蹴り上げたユキコの足が黒川の股間をヒット。

悶え苦しむ黒川をよく見ようと覗き込むユキコだが、彼女の顔の近さに驚いた黒川はフリーズする。

 

これが二人の出合いだった。

喧嘩で顔に大きな傷が残り《不良》のレッテルを貼られてきた黒川だが、

ユキコは、彼の内面に優しさや純粋な心があることを認める。

《点字ブロック》も《白杖》も知らなかった黒川は、ユキコに出会い何かが変わる。

それ以来 黒川は、ユキコを慕い用心棒をかってでる。

 

杉野遥亮という俳優を認識したのはこのドラマが最初だった。

杉咲花さんと並ぶ彼は、まるでチッチとサリーのようだった。

ずっと不良扱いされてきた黒川は、世間から差別されていると思っていた。

だがユキコと出会い、目の見えないユキコに付き従う内にユキコも差別を抱え、

ユキコにはユキコのいいようのない生きづらさがあることを知る。

杉野くんはドラマで、見た目は乱暴者だが実はピュアの青年役を好演していた。

彼がユキコに「クロカワ~」と呼ばれるのが可愛くて可愛くて、

それがキッカケで、我が家でも「クロカワ」と呼ぶようになってしまった。

 

『ユニコーンに乗って』のクロカワ

そんなクロカワの最新作もまた可愛い。

『ユニコーンに乗って』でも好青年を好演している。

ヒロイン成川佐奈 ( 永野芽郁 ) のビジネスパートナーで彼女を密かに恋心を寄せる青年役だ。

お金持ちの家で育った彼は、貧乏な家庭で育った佐奈の夢をかなえようと奔走する。

佐奈は、うーんと年上の新入社員・小鳥さん ( 西島秀俊 ) にどんどん惹かれていく。

そんな佐奈を心配そうに見守るクロカワの眼差しがたまらなく可愛いのだ。

 

『僕の姉ちゃん』のクロカワ

先日観終わったドラマ『僕の姉ちゃん』のクロカワも可愛くてぐぐっときた。

 

海外赴任の両親の留守宅で短い二人暮らしをする姉と弟の会話劇。

 

23歳の弟・順平 ( 杉野遥亮 ) は、素朴でまっすぐに育ってきた社会人一年生。

 

7歳年上の姉・ちはる ( 黒木華 ) は、弟の恋愛や会社の話を聞いて、

毎回鋭いツッコミを入れる。

 

会社では上司 ( 平岩紙 ) に、厳しめの薫陶を受ける。

毎回、駿河台の錦華坂 ( 錦華公園脇・山の上ホテル裏 ) で説教されるのだが、

年上の女性に叱られショボンとするクロカワの様子がまたたまらなく可愛い。

 

 

因みに。

我が家では俳優名ではなく役名で呼んでしまう人物がもう一人いる。

「葉っぱのあんちゃん」こと、坂口健太郎くん

NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で、ヒロイン常子 ( 高畑充希 ) の初恋相手として登場した彼は、近所のおばちゃんから『葉っぱのあんちゃん』と呼ばれていた。

 

それ以来 坂口くんは、『おかえりモネ』の菅波先生をやっても

 

『競争の番人』の小勝負勉をやっても

我が家での呼び名は『葉っぱのあんちゃん』なのである。

 

 

 

 

本日の昼ごはん

ちょっと柔らかすぎたナポリタン

いつものように茹でて冷凍しておいたパスタを使ったナポリタンだが、

今日のはいくらなんでも柔らかすぎた。

 

 

本日の夜ごはん

生わかめのごま油炒め、ピーマンのツナマヨ和え、トマトと大葉のサラダ

そして新玉ねぎスライスで、ビールを飲む

 

ほうれん草のバター醤油炒めと、焼きアスパラガスを追加。

 

そうこうしている間にご飯が炊けた。

おかずは、銀だらの西京焼きと、

 

ホルモン

 

あー、なんて美味しいんでしょう❤

 

ご飯がすすむくん