豪徳寺で気になったものが二つあった。
青銅の八角燈篭
最初の灯篭は《八角燈篭》というそうで、豪徳寺を紹介するネットであまり触れている人はいなかったが、よく似ているものが東大寺にあることがわかった。
※ 東大寺さんのは、国宝らしい。
ぐるりとひとまわりして、8枚写真を撮ってみた。
4面 ( 左側の四つ ) が両開きの扉になっていて、雲上の獅子が描かれている。
扉と扉の間の4面 ( 右側の四つ ) は羽目板になっていて、天女?がそれぞれ違う楽器を奏でている。
何か決まりごとがあるのだろうか
東大寺の八角燈篭のことをとても詳しく解説されているサイトにたどりついた。
上記サイトの運営者-せきどよしおさんの解説によると、こういうことだった。
八角燈篭といって
燈篭は上から 宝珠、笠、火袋 ( 火を入れるところ )、中台、竿 ( 宝珠から中台までをのせている柱 )、基台という構造。
基本的に上から下まで8角、8つの面、8つの蓮弁によって構成されている。
火袋の扉面 ( 龍の絵が描かれている面 ) は、東西南北を向いている。
扉と扉の間の4面はそれぞれ異なった楽器を奏する
南西面に横笛の菩薩
北西面は尺八を吹く音声菩薩
南東面は笙を吹く音声菩薩
北東面は、
豪徳寺の八角燈篭も、東大寺と同じように方向が決まっているのだろうか、
再訪した時に確認をしてみたいと思う。
一方こちらの碑で気になったのは、
レリーフの人物の脇から木が生えていることだ。
最初は隣の木が被さっているのかと思ったが、
やはり脇腹の部分に木の根元があるようだ。
「無名戦士慰霊記念碑」
歌碑 ( 表面 )
いくさの旅に さまよい果てたる はらからよ ここにかえりて やすらい たまえよ
日本大学教授 山田孝雄
碑文 ( 裏面 )
燕が一羽とんできたからといって春がきたのではない。この記念碑が人々の情で生まれたからと いって、永遠に平和がきたのだともいえない。けれども深く憂と悲しみの中にたおれた不幸な 同胞の御霊の冥福と祖国が再び過ちを犯さないことを私どもは祈りつゞけたい。 区内戦没者五千三百余柱の御霊並に九十三柱の御遺骨の供養のために有志相はかり、区民多数の 心からなる浄財を集めて慰霊記念碑を建立した次第である。
昭和29年5月3日
平和紀念無名戦士慰霊記念碑建設会 建立
レリーフ彫刻は、木俣
木俣さんは、映画監督で日活ロマンポルノを多く手掛け、劇作、演出、俳優、彫刻家でもあり、ご子息は映画監督の和泉聖治さん。
本日の昼ごはん
ツナマヨパスタ みつば入り
デザートはブルガリアヨーグルト
本日の夜ごはん
見たことがあるものが並ぶ (;^_^A
朝から漬けておいたタンドリーチキン
カレー粉が少なかったかな?
ケチャップを少し入れたのがあだになり酸っぱくなってしまった。
〆に昨日のキムチ鍋のスープをつかっておうどんを
体があったまったので、、、
アイスクリームで冷やしました w