Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

下高井戸でお餅をゲット

これは2023年12月27日のお話です

 

本年最後の買い出しは練馬に、正月の餅は下高井戸で入手することにした。

下高井戸の和菓子屋・三笠家さんには毎年事前予約で切り餅を注文している。

 

下高井戸といえば駅前市場が有名だが、これが最後の写真になるかな。

駅前市場の起こりは昭和初期。

戦後、バラック期を経てこの建物が出来たのは1956年で、2024年 3月に解体が決まっている。

 

三笠家さんで餅と赤飯、和菓子をゲットしたら、お約束の腹ごしらえ。

光が丘スシローはリニューアル以降、注文のみになり、お寿司が回らなくなった。

注文した皿が到着するまで、レーンの寿司をという楽しみがあったのに、ちょっと寂しい。

レーンの寿司が無くなったことで、お皿を数えにくる店員さんの人件費がかからないし、衛生面でもいいのだろうし、お馬鹿な奴らのいたずらも回避できるのだろうし、いいんでしょうね、寂しいけれど。

 

 

おせちについて

我が家は今年おせちを作らないことにした。

 

元々MOURI は「正月にはこれがないと嫌だ」という人ではない。

そのわけは父親にあるらしい。

MOURI の父は年末年始というとスイッチが入る人だったとか。

大掃除というと、父親の号令のもと寒くて辛い思い出しかなく、

正月というと、おせちに何がないこれがないと煩かったらしい。

それが反面教師になっているんだとか。

 

因みに私の実家は、それほど行事に熱心ではなかった。

クリスマスもお月見も七夕もしないままに過ぎていったかな。

正月は、祖母 ( 父の母親 ) と父が、母の手料理が大好きだった為、母は姑と夫の為にせっせとおせちを作っていた。

自分の作ったものを美味しい美味しいと喜んで食べてくれると女の人は頑張れるものなんだなと、母と祖母の関係をみて思ったものだ。

 

 

本日の夜ごはん

買い出しの戦利品で作った初日の夕餉だが、けっこうさびしい

スシローで食べた時間が遅かったので、まったくお腹が空かなかったから。

 

白子ポン酢はすぐに作らないとね

 

三笠家さんのお赤飯は、日本で一番美味しい!

胡麻の袋に塩が見えないでしょう? 実は黒胡麻自体に塩分がついているのです。

どうやって作っているのか謎ですが、塩水に漬けた胡麻を乾燥させてあるのではと想像しています。

早めに行かないと売り切れてしまうお赤飯、

今年はゲットできました。