Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

飲みにくい薬

これは2023年12月28日のお話です

 

年末に親しい人が亡くなったことから、MOURI も私も体調を崩した。

今は二人とも復活したが、MOURI は10日ほど37度7~8分の微熱に悩まされ、熱が下がった後半に腰痛で苦しんでいた。尾籠な話だが私は膀胱炎に苦しんだ。

膀胱炎は医者に行き、抗生物質を飲めば一発で治るのだが、今回は行く閑もなく売薬に。

その売薬が飲みにくい といったらない

漢方の粉末が、口に入れた途端、上あごや歯の裏について固まってしまう。

固まったら最後、水を飲みどんなに舌でこそいでも取れない固さになる。

説明書には、固まりやすいので、水を一口ふくみ、その上に粉を乗せ、もう一口水をふくみ、水で粉をコートするようにしてからゴクリと飲み込むとよい、と書いてある。

やってみたけれど、今度は上あごではなく、今度は喉にへばりついた。

三回目は少し下の、喉と胃の間あたりに張り付いた感じがする。

「感じする」というのはその場所に何かがこびりついたような、つっかえたような違和感がずっとするのです。

 

仕方がないのでオブラートを買ってきた

最近のオブラートって、ぶとう風味といちご風味があるんですね、知らなかった。

でもねえ、オブラートってグズグズ味わってなんかいないものでしょう?

さっと飲み込まなければ、舌の上で溶けてしまうもの、ぶどう風味わかりませんでした。

 

こんな袋になっている

それをこの台紙にはめて

包むらしい。

 

しかしオブラートでも同じ。

喉より少し下の部分にオブラートごと張り付いてしまったような違和感に苦しむ。

 

溶いてしまおう

水で固まるなら、溶いてしまったらどうかな。

粉に60度くらいのお湯を入れて、スプーンでだまがなくなるまでかき回して、完全に溶いてみた。

これを一気にクッと飲む。

漢方臭いがそれほど苦くない。

いいわ、この方法が一番だわ。

効力としていいか悪いかわかりませんっ でもこうするのが一番。

途中でひっかかることを考えたら、絶対に効き目もこちらの方がいいんじゃないかな。

 

ということで四苦八苦しながら、処方の4日分の薬を飲み切りました。

 

 

 

 

本日の昼ごはん

金ちゃんラーメンに

さっそくのお餅 ♡

 

 

おやつに、三笠家さんのうぐいすもち

 

 

本日の夜ごはん

カリフラワーと、ヒレカツ

 

ヒレカツは、これが第一陣

エビフライも揚げたかったけれど、腹も身の内だと諭された。

 

いつもはハード系のパン粉だけれど、今日はソフトパン粉

どっちがいいか、まだ決めかねている。