Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

田中達也さんのミニチュア

 

青山美智子さんの本 ( 宝島社 ) は、全てミニチュア人形だった。

  

 

  


  

 

これはミニチュアアーティストの田中達也さんの手によるもので、

本の内容にぴったり沿う素敵な表紙だと思う。

 

装丁は、買い手が手にとるように目を引くものであることも重要だが、

作品のイメージを固定し過ぎたり、損なわないことも大切だ。

 

あえて作品名は言わないが、よく読むシリーズで

主人公の女性の漫画が表紙になっているものがある。

眼鏡をかけて黒髪で胸の大きな女性・・・もうこれでおわかりの方も多いと思うが、

件の本のように主人公のイメージを押し付けられるのはちょっと幻滅。

 

装丁は出版社のセンスが問われるものだといつも思う。

昭和の本は布張りのものも多く、お金がかかっていたなと懐かしく思う。

 

お金をかけるといえば、私が購入したこの本は、第13版。

大変なロングセラーだ。

表紙に随分しっかりした分厚い紙を使っているなと思ったら、

あらら、表紙の下にもうひとつ表紙が・・・

 

初版のデザインは、下部分に砂地色のスペースがあるけれど、

これは帯をかけることを想定したスペースなのだろう。

そこに新しいデザインをほどこした表紙をもう一枚かけた。

「新しい表紙は、出版社が書店に送って、書店でかけてもらったものだと思うよ」

なんとも手間がかかること  (;^ω^)

 

 

因みに田中達也さんは、朝ドラ『ひよっこ』でも素敵なオープニング映像を作られていました。

www.jprime.jp

miniature-calendar.com

 

 

 

 

本日の昼ごはん

ざるそば

 

 

本日の腹ごしらえ

スシロー

 

 

本日の夜ごはん

カツオのサラダから

これはまたいったい・・・

練馬IMAのイオンでMOURI が見つけた、何かのフライ。

何かの魚のすり身だかなんだか、、、チープ感が妙に美味しかった、

 

デザートのすいかは殆ど私が食べた