去年、今年と、暑くなってからコバエに手を焼くようになった。
あれはどこから湧くのでしょう?
で。どうやったら仕留められるのでしょう?
原因は大きなゴミ箱かも知れない
一昨年MOURI が蓋付の大きなゴミ箱を購入した。
それまでは、レジ袋に生ごみを入れたものをパッキングしたものを一日一回捨てていたのだが、
大きなゴミ箱にそれを貯めるようになったのがいけなかったようだ。
部屋中 優雅に飛び回るコバエを仕留めるのはなかなか難しい。
一番のお気に入りは、パソコン作業しているMOURI の手元。
「なんだろう、つんつんしてくるんだよ」
「あなたの手、生ごみみたいな匂いを発生してるんじゃないの?」
コバエには蚊取り線香や、殺虫剤は効かない
にゃんこの集会場に行く時用の蚊取り線香を炊いてみたが、
コバエはその横を普通に飛んでいる。殺虫剤でコバエを仕留められる気もしない。
脅威の繁殖力
コバエは一匹のメスが一日に約80個もの卵を産み、産卵から約10日で羽化するらしい。
これだけ飛んでいるということは、どこかに卵を産み付けているはず。
台所のゴミ箱の裏から、奥まで探して卵を廃絶した。
気持ち悪かったので、詳しくは書きません。
コバエ退治に乗り出す
生ごみ処理は、一日一回密閉したものをさらに新聞紙でくるんで大きめのゴミ袋に入れる。
卵がありそうなところは、毎日ハイターを漬したキッチンペーパーで掃除。
夜寝る前にシンクに水をためておく。←朝 溺死されているコバエがいる。
めんつゆトラップを二か所に置く。←これが一番効果がある。
めんつゆトラップ
ペットボトルの底を利用して作ります。
めんつゆを5mmくらいと同量の水を入れたところに、食器用洗剤を2~3滴たらして、
コバエが来そうなところに設置する。面白いように取れます!
電撃殺虫機を購入
MOURI はつんつんに腹がたったようで、最終秘密兵器を購入。
多い時には4~5匹捕まるが、デメリットもある。
USBケーブルで充電するのだが、フル充電でも一晩しかもたない。
暗いところに置いてコバエをおびき寄せる方法なので、明るい内には捕まらない。