mAAch ecute にやって来ました。
川に映るアーチ型レンガ、いい眺め。
今回の目的は、3階のカフェ。
去年来た時 は、時間がなくて断念したところです。
入口は・・・と。
あったあった。
古~い、駅の階段。
幻の駅「万世橋」の駅開業時 1912(明治45)年に造られた階段です。
mAAch の開発にあたって公開され、現在は「1912階段」という名称で利用されています。
なんだか。天国への階段みたい・・・
幻というのは、31年という短い間だけ、ここに「万世橋」という駅があったんです。
- 1912(明治45)年、中央線の昌平橋〜万世橋間が開通し、
万世橋駅は東京市電(路面電車)の乗換ターミナルとして栄えました。 - 1943(昭和18)年、太平洋戦争激化の中、乗降客減少に伴い、
万世橋駅は休止となりました。
お目当ては、この先にある N3331 というカフェ。
昼は、こ~んな感じで
夜は、こないな感じ
要するに線路と線路の間にあるんです。
どうせなら、デッキでと思ったけど、寒い。。。
それと、元気な子供たちが駆け回っている (笑)
お母さんたちは、ここなら大丈夫と思って来たんでしょう。
たまに「○○ちゃん、走らないのっ!!!」とか言うけれど、ママ友とのお喋りに夢中。
そうだよね。
電車は右っ側も左っ側も走るし、この騒音を考えれば子供の声なんて問題ない。
お母さん、いいとこ見つけたねwww
まあ、あんまり長居をする感じでもないので、
反対側のデッキに向かいます。
あはは、こんな柱建てちゃったりして (笑)
こっちの階段は、「1935階段」と言って、鉄道博物館の新館が建設された時、
1935 ( 昭和10 ) 年に設置されたそうです。
1912階段より、23年も新しいのに、何だかこっちの方が古い感じが。。。
これが当時の写真
天井は木造だったのね。
階段を降りたり登ったりしていたら、警備員さんが通りました。
その写真なんだけど、警備員さんだったんだけど・・・
幻の駅員さん?
こわっ