浪子不動から ( 前述の通り ) 断層谷になっている山道を登っていきます。

鎌倉の尾根歩きと違って、振り返れば木々の間から海が見える。

右下に水が流れています。
滑り落ち防止のこの柵がないと、ちょっと怖い。

海抜29.8mという表示があります。

小川を渡る板があったり、倒木があったり。

あっ、ターザンロープだ。
この奥は手付かずの原生林なのでしょうか。

海抜49.5m。
ちょっと開けた場所、所々に紫陽花。
「ぬかるみに注意」という看板があったけれど、この辺は雨が降ると土が乾くのに時間がかかるんだろうな。
幸い本日は、絶好のハイキング日和です。

道の表情がクルクル変わります。
前方はまだまだ深い谷って感じ。
ここに来るまで誰とも会わなかった。
凄い場所を独り占めですわ。

ふう、海抜61.5mに到達。
でも、そんなに登った~って感じはしませんでした。
もし津波が起きたら、表示のお蔭で「高いとこまで来た」と分かって、安心感が得られるのでしょう。
海抜表示、ありがたい。

意外な所で紫陽花狩りができました。
紫陽花は地面の水を沢山吸うから、こういう所には最適なのかも知れません。

おおっ、藪茗荷ですか。

楽しそうな階段♪
凄く綺麗に整備されてます。

目印の鉄塔が見えてきました。
もうすぐ、もうすぐ。


チラリズムの海って、いつ見てもドキドキします。
木や家の間からチラっと見える海って、テンションが上がるわ。
昔、人間が海の生物だったからなのかしら。
ひと曲りした上の道の所に看板が見えました。

あそこが終着地点じゃないの、たぶん、きっと。
あっ、葉山マリーナが見える!

披露山公園駐車場から見た浪子不動ハイキングコースの看板です。
ここに登ってくるまで、1人も会いませんでした。
動物にもですけど。。。

披露山公園の駐車場です。

昔、来たことがあるけれど何年ぶりだろう。
20才前だから35年以上は前ですわ。
母運転の車で、ぶ~っと上がって来たから、こんなハイキングコース知りませんでした。
この辺りには《浪子不動ハイキングコース》ともうひとつ《七曲坂》という道もあるそうです。
七曲坂はただものじゃない。
ハイキングコースじゃなくて古東海道と言われる歴史的価値のある古道だそうな。
かなり険しい山道らしいけど「今度は絶対そっちから登ろう」と思います。
【鎌倉周辺の遺跡としての古東海道】
古東海道は小坪峠から姥子台、さらに披露山へ上り七曲を抜けて新宿海岸に至る。現在の披露山公園駐車場脇から新宿へ下る山道があり、この道は深い薬研堀状(V字状)の道で途中幾つか曲がりくねりながら急坂を下っていく、これが披露山公園の七曲り坂で古東海道跡と言われている。
この駐車場、昔は夜のデートスポットだったんです。
風紀上よろしくないっていうことか、現在は16:00までしか利用できない。
いいじゃんねぇ(笑)

披露山駐車場には、尾崎行雄記念碑もありました。

尾崎行雄さんは、明治23年 (1890) の第一回総選挙から昭和28年 (1953) まで、
60年7ヶ月衆議院議員を勤めた人だそうです。
その間、藩閥政治や軍閥政治に断固反対し、議会制民主主義の確立に尽力したそうです。
ワシントンのポトマック河畔に桜の苗を贈ったのも、尾崎行雄さんが東京市長時代になさったこと。
尾崎さんの記念碑が何故ここに建立されてるかというと、
この碑の直ぐ下に「風雲閣」と名付けられた終の棲家があったそうです。
現在は、ご遺族が住まわれているようで一般公開はしていないとのこと。
駐車場に面した所にCRISTÓ BALというカフェ&レストランがありました。

そんなに気取った感じでもないし、恐らくとても景色が良く見えるのでしょう。
誘惑にかられたけど、1人で入るのもちょっとサエないのでやめておきます。

アザミ、久しぶりに見た。

結構ゆっくりしちゃったけれど、絶景を見に行こう!
披露山公園って凄いんだから ♬