5月に産まれた、沙羅とちょいとの子供に会いにきました。
ここのところ、夜にしか会えなかったので写真は久しぶり。
沙羅の娘-ミーシャ ( 左 ) と、ちょいとの息子-グレゴリー ( 右 )
従姉弟同士で仲良し。
まだ細っこいの、もっと食べて。
こちらは母親の沙羅と、5月に生まれた娘 ( 長女 )とんとんです。
少し見ぬ間に、大きくなって。。。
だけどまだお母さんの方が大きい。
とんとんは、3姉妹の内 一番最初に触らせてくれるようになった子。
野生の仔どもは、最初は人間を怖がって、親がどんなに人間に懐いていても遠巻きにしています。
それでも、親猫 ( 沙羅 ) が、ゴロゴロ言いながら私にベッタリしているのをジッと見ています。
何日も何日も見ていて、ある日突然寄ってくる。
そうっと手を伸ばすと、引掻かれますが、それに驚いて手を引っ込めると、子猫の方が逃げる。
爪を立てられても「痛い!!」と言わずに我慢をして、手を引っ込めずにいると、次から爪を立てないようになる。
それから次第に向こうの方から距離を縮めてきて、ある日突然すり寄ってくる。
子にゃんこの方から接近してくる前に、こちらが寄っていくとダメみたいです。
「わたちは、まるちゃんのこと好きよ」とんとん
ちょいと が産んだ三匹は、
手前から、グレゴリー、小ヤツデ、ヤマト
この距離は親しくなってる距離です。
グレゴリーはしっかり膝にのるようになった。
でも、残りの二匹はまだ慣れません。
先輩の話では
「意を決して近寄ってきた時、たまたまこっちに用事があって相手をしてやれなかったりすると、
人間に慣れるのが1週間くらい遅れる」のだそうです。
向こうが近寄った時にタイミング良く、優しくしてあげると一気になついてくるんですって。
そうやって兄弟姉妹の内、1匹が慣れると、引っ込み思案の他の子が遠巻きにして見ている。
お兄ちゃんが気持ち良さそうに人間に撫でられてるのを、じ~っと見ている。
そうやって、一匹ずつ人間に慣れていくのが面白い。
でも野生の子は、誰にでも撫でさせるワケじゃない。
「この人は大丈夫」と自分で思った人にだけ近づく。それは大事なことです。
誰でも彼でも寄っていったら、怖い人もいるもの。
用心をしながら生きていくのは、大切なことだと思います。
グレゴリーはすっかり甘えるようになりました。
指を出したら、噛んでみようという気になったみたい。
全然痛くはないんです。
ペッペッって感じ?
鼻の頭が黒くて、かわいいね、きみ。
じゃんけんぽん
グレゴリーが遠くを見ています。
「大丈夫だよ、この人 怖くないよ」と兄弟を呼んでるみたいだ。
ご飯を食べる時も、しきりに後ろを気にしてる。
「おーい、ご飯あるよ、早く食べちゃいなよ」
グレゴリーの視線の先には、妹猫の小ヤツデがいます。
グレさん、いい兄ちゃんじゃないか、面倒見よくて偉いね。
沙羅 食後のノビノビポーズ。
こうやると腸の働きが良いらしく、にゃんこは食べると必ず、この恰好をします。
にゃんこといると癒される。
「明日も一日頑張ろう」という気になるから不思議。