今年生まれた子ガラスです
いつも一緒にいます。
一羽が動くと、あとの子もついていく。
高い木の枝を飛び移る様子は、まだまだ危なっかしい。
飛行練習の真っ最中だから仕方ないです。
子供たちにくっついて心配そうに見ている父ガラスと母カラス。
今は、五人行動なんです。
珍しく下に降りてみた。
まあ、仲が良いこと。
トンキチ、チンペイ、カンタと名付けました
どれがどれだかわからないけど、団体行動だからまあいいや。
この時期、カラスの親はとても神経質です。
ちょっとでも巣に近づこうものなら、執拗に威嚇。
先の写真からさかのぼること、一週間前。
沙羅と親ガラスの戦いが勃発しました⤵
別に沙羅はカラスの巣に近づいたわけではなく、たまたまいつもの道を通っただけ。
しかし、この上に巣があるらしく、カラスにしてみればほってはおけない。
執拗に沙羅を威嚇します。
<シャナリシャナリ>の沙羅も、喧嘩を売られたとなれば「買おうじゃないの」と応戦。
こんなに接近戦は初めてみました。
結果は一応、沙羅の勝ちかな。
やっぱり沙羅は強いです。
追記 )
この界隈では、毎回この時期になると親カラスが子供を心配して気があらくなります。
今年はそうでもなかったんですが、以前子ガラスが巣ごと落ちた時には大変でした。
サイト内を検索したら当時の記事があったので添付します。