美味しいものを食べると、その味を忘れない内に作りたくなります。
でも。「忘れない内に」ということは凄く直近にまた食べるということ。
作る私は良いけれど、食べさせられる方は辛いかも。
幸い、、私が怖いのか、家人は付き合ってくれ「どうお?」といえば
「似てる」とか「ちょっと別物」とか感想を言ってくれます。
でも本当のところはもう少し経って食べるのが幸せかも知れません。
私の 癖 ( へき ) と諦めてもらうしかない
忘れない内に作って、備忘録としてブログに書いておけばまた作れると思うんです。
出来ればレシピ化しておくに越したことはないですが、
作り方はてきとーなので、大さじ何杯とか数量化出来ないことの方が多いのです。
前置きが長くなりました。
そんなワケで、今回作ったのはジェノベーゼ。
2日前 ( 6月8日 ) に食べたジェノベーゼの再現ですけど、オリジナルを食べたのは私だけ。
この記事は6月10日のお話です。
なので、今回は家の者には迷惑ではない。
まあ、本日がジェノベーゼの気分かどうかはさておきますが。。。
ジェノベーゼって、食べた時の満足感はありますが、
ずっと「にんにくーーー」という後味が残ります。
仕方ないから、デザートもそれなりに考慮しないとか?
じゃん キャロットケーキ
ジェノベーゼも個性的だけど、デザートのキャロットケーキもスパイスが効いていて、
個性では負けないから、いいんじゃないかと思いました。
ジェノベーゼの作り方
わたしのてきとーレシピ
ニンニク…2かけ、バジル…3袋 ( スーパーの野菜のスパイス棚にある小袋のもの )
松の実…30g、粉チーズ…30g、オリーブオイル…んんん?てきとー、
レモン汁…少し、タイム…少々 塩・コショウ…適量
以上をフードプロセッサーに入れて攪拌。
出来上がったソースをオリーブオイルを熱したフライパンに入れて火を入れたら、
パスタをからめる。
※ タイムとレモン汁は普通は入れないみたいですが、好きなので入れました。
自分ちで食べるものなので、それなりでいいと思いましたが、
素敵なキチンとした作り方を紹介されている方がいらっしゃいましたので、リンクを貼らせてもらいました。
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えもじょわ(id:emojoiecuisine) さんは、フランス在住のプロの料理人さんで、本も出版されていらっしゃいます。
そのプロが惜しげもなくはてなにレシピをアップされていらっしゃいました。
写真も美しい上、作り方のポイントがわかりやすく書かれています。
今回のジェノベーゼでは、以下の技を知りました⤵
● 生ニンニクの強烈な匂いと辛味を弱めるために事前に2~3分茹でる。
● 色の良いジェノベーゼを作るには、バジルを一度茹で、絞ってから使う。
フードプロセッサーやブレンダーで断続的に熱を加えるとバジルが黒くなるので、
ブレンダーやフードプロセッサーを冷凍庫でしっかり冷やすと防げる。
なるほど。
家で作ったジェノさんは「にんにく臭が半端ない」ものでしたが、
かるく茹でたニンニクを使うと良かったんですね。
今度作る時の良いお手本になりました。ありがとうございます。