今日は先日のリベンジで、パエリアを作りました。
どうでしょうか?
見た目は美味しそうでしょう?
美味しいです、実際も。
その秘訣はいくつかあるんですが、ある物が入っているから。
そう ちくわ です。
先日パエリアを作ろうと思ったキッカケは、江川栄子先生がテレビで作っていらしたからなんですが。
初回は記憶をもとに適当に作った為、随所随所で失敗してました。
そんなワケでリベンジ。
美味しいパエリアでしたので、江上先生のオリジナルレシピを書いておきます。
暑い夏こそ、パエリアです。是非、作ってみてください。
家庭料理というのは、滅茶苦茶なもので、
我が家は特に食べたいものを持ち寄る感じなので、メニューはちぐはぐ。
MOURI が《食べたい》と買ってきたのはお刺身でした。
これはこれで美味しいから、ゆるす ww
暑い日はイカとアジのキラッキラに目がいきますよね。
これは、先日「伊豆栄」で食べたハルピンキャベツに影響されて作ったもの。
似て非なるものですが、それなりに、というか、今日の食卓にはかなりマッチした味でした。
本当のハルピンキャベツは、にんにくと唐辛子と塩で漬け込むらしけど、
まる流はるぴんは 、つゆだくにしたかったので、さっと煮のもの。
いつもの出汁に、昆布茶・鷹の爪・にんにくを入れた鍋にキャベツを投入し煮てみたんです。
ほんの瞬間サッと茹でただけです。
味を染み込ませるために、ゆで汁に漬けたまま冷ましてみました。
仕上げにラー油をふってお口に入れたら、あらまあ美味しい。
冷たいキャベツにほのかなニンニクの風味が効いて、それなりの代物でした。
《いかのパエリア》江上栄子さん ( 料理学院院長 )
作りやすい分量 |
いか…1ぱい、海老 ( 殻付き・有頭 ) …4尾、鯛 ( 切り身 )…2切れ、あさり…12個、
ちくわ…2本、グリーンアスパラガス…3本、ミニトマト…4個
A たまねぎ ( みじん切り ) …1/4個、にんにく ( みじん切り ) …1/2かけ
米…1合
サフラン…1つまみ、水…カップ2と大さじ2、固形チキンスープ…1個、
オリーブ油…大さじ1、すだち…1個、塩・胡椒…適宜
作り方 |
1.いかの胴は1㎝幅の輪切りに、足は2本ずつに切り分けて4㎝長さに切る。
海老は背ワタをとる。
鯛は一口第に切り、塩 ( 少々 ) をふる。
あさりは砂出しをして洗う。
ちくわは1㎝幅の輪切り、
グリーンアスパラガスは根元の皮をむき、4㎝長さの斜め切りにする。
ミニトマトはヘタをとる。
2.米は固くしぼったふきんで表面を軽く拭く。
3.固形チキンスープを水 ( カップ2 ) で溶き、塩・胡椒 ( 各少々 ) を加える。
4.サフランを水 ( 大さじ2 ) につける。黄色い色がよく出たら3と合わせる。
5.フライパンにオリーブ油を温め、Aを中火で炒める。
たまねぎがしんなりしたら、2の米を加え、米が透き通ったら4を加えて強めの中火にする。
1の具材を乗せて蓋をし、10分間煮る。
一度確認し、水がほとんどなくなっていたら強火にする。
6.プチプチと焦げができる音がしたら火を止め、すだちをのせる。
ポイントと反省点と我流のあれやこれや
ポイントは、米を洗わないことです。
前回は、米を洗ってしまったので米が乾くまで放置、それから炊いたのでグショッとなってしまいました。
江川先生はその点を考慮されたのか、ぬれぶきんで丁寧にお米をモミモミされていました。
前回の反省点は、浅いフライパンで作ったのですが、棚をゴソゴソしていたら普段あまり使わないしゃぶしゃぶ用の鍋を発見。
鉄のしゃぶしゃぶ鍋は、厚手な上、淵も丁度よく吹きこぼれせず、上手に出来ました。
我流のあれこれ について、
今回使った食材は、オリジナルとちょっと違います。
鯛とグリーンアスパラ、トマトを省いた代わりに、セロリを入れてみました。