病院の駐車場から目撃した珍しい鳥。
遠くの木にとまっている鳥、めちゃくちゃ大きく羽を広げたんです。
ペリカンかと思ったけど、そんなワケないか。
川が近くなので、サギなんでしょう。
動画が間に合わなかったのでズーム。
・・・ざんねん、わからないねこれじゃ。
上田は雪が舞っています。
♪ 今年最初の雪の華が~ と締め付けられそうな声で鼻歌。
降り出すとやっかいなので、明るい内に上信越道を抜けたい。
良かった、藤岡ジャンクションに到着した時にはまだ明るいです。
ららん藤岡 (^^♪ なんて可愛い名前なんだ。
上田の産地直売所で野菜をたんと買ったというのに、まだ見るか!
今回は、いつもの「ゆとりの里店」と「マルシェ国分」と2軒も はしごしたけれど、
それぞれの店で違う美味しいものをゲットできました。
更にここでは、新鮮な長ネギもゲット!
長ねぎの棚に「業者の方、ひとり25束まで!」と書いてありました。
だって見てください、こんなに素敵な長ネギだもの
5本入りで、140円。
この太さで!
これなら、業者の人が買うのも納得。
しかし、わざわざ高速代払ってまでするか・・・
謎がとけました、ここは一般道からも入れるようです。
高速道路のSAと、一般道から入れ道の駅が合体している施設らしい。
それで「業者さんがひとり25束まだ」ということなんですな。
平日の17:50。
ららん藤岡には人影なし。
観覧車もあるでよ。
だけど、乗る人は誰もいないでよ。
観光地って、混み合うのも嫌だけど、人がいないとテンションあがらないものだな。
藤岡に早く着いたので、前橋に寄り道して 日本酒調達 & 晩御飯。
最近、このパターン多いな。
新前橋の酒屋「高橋与商店」にピットインしました。
前回、前々回は女将さんの接客でしたが、今回はご店主もいらっしゃいます。
女将さんから「どうも」と声をかけられました。
3回目なんだけど、覚えててくれたみたいです。
「尾瀬のゆきどけ」「群馬泉」「来福」を選びました。
折角なので、美山錦を使ったお酒がないか聞いてみました。
沼田の造り酒屋さんで作っている「悠」というのが美山錦だそうです。
「悠」は永井本家の五代目の若い人 ( 永井悠さん ) が作ったブランドなんですって。
それからもうひとつ、「町田酒造」の直汲みが美山錦だそうな。
フルーティーな感じで結構人気のお酒らしいけれど、
我が家のセレクトした銘柄を見てご主人がひとこと「お好みには合わないかも」と。
女将さんも「一杯目はそうでもないでしょうが、いつもお飲みになっているのに比べて、二杯目はくたびれるかも知れません」
凄いなあと思いました。
お酒は好みがわかれます。
人気だからとか、美味しいからといって、口に合うワケではない。
お二人のヒントは何よりありがたい。客の選んだ酒から好みをくみとって、方向性が似てるとか真逆とか、そんなアドバイスをしてくれるのは酒屋さんはプロ中のプロ。
高橋与商店が人気なのは、品揃えもさることながら、このお二人の力でしょう。
会計の際、「どちらからいらしていただいてるんでしたっけ」と聞かれました。
「東京からです」と答えたら、二人とも驚いてました。
上田に来ることがあって、前橋で焼肉屋を食べて帰ることあって、それをキッカケに寄らせてもらってると話したら、まあまあまあと感心されました。
ついでの一本
群馬泉 初しぼりも追加して会計。
ご主人から、酒粕をおまけしてもらっちゃいました。
高橋与商店。ほんとうに素敵なお店。
フェイスブックのお二人のイラスト、お借りしちゃいました。
夕食をいつもの前橋ホルモン館 南大門で。
がっつり食べて、眠くならない内に帰ろう。
関越であと一時間。頑張らなくちゃ。