Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

下北沢はしご酒

 

ツワモノ ( KYOU & TAMI ) 2人との二軒目は、つ串亭でした。

平日と比べ、土曜のつ串亭はほぼ満席。

初めて座敷に入りました。

掘りこたつになっているので座敷もいいです。

 

「つ串亭って何を食べても美味しいんだから。ご主人も素敵なんだから」という私たちの誘いに、

「行く行く~」ということになり、焼き鳥の盛り合わせを堪能します。

お酒は 新政のNo.6 S。

いや~美味しい!

 

美味しいお酒と焼き鳥と仕事の話で盛り上がって写真撮るのをうっかり忘れました。

 

1時間ほどすると、ご店主が座敷のお客さんたちに挨拶に来られました。

隣のお客さんは三世代の家族連れ。

小さい男の子に「おや、大きくなったなぁ。強い子になったかな?」と声をかけている。

彼との間にそういうエピソードがあるのでしょう。

この辺が凄いと思うの。多分、常連さんでしょうが、その中の一番小さな男の子にまず声をかけ、

楽しそうに会話しているご主人を見て、皆が笑っている。

 

いや このご主人、やっぱりただものではない。

人をそらさないというか、どこまで魅力的なのだろう。

こういう人を《人たらし》と言うんだろうな。

 

人たらしといえば、KYOU ちゃんもある意味では《人たらし》です。

彼女はじじい殺しという異名を持つおんなです。

とにかく年上の男性の懐にススッと自然と入るのです。←色気ではないのよ ( ´艸`)

 

ご主人に対しても、目ざとく胸元のバッチを見つけ「これ、なんですか?」となる。

これだけで会話が何十倍も はずむんだから。

人たらしと人たらしの会話は見ているだけでも面白しろい。

 

 

さて。

つ串亭を出てもう一軒行こうということになりました。

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ごちそうさまでした。美味しかったです!

 

 

 

目指すは、お酒とエスニックの店とのこと。

KYOU ちゃんが美容院でパラパラ見た雑誌で目にした店らしい。

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地下にもぐります。 

店内は4人席が4つとカウンター

 

お通しはこの2品

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吸い物は肉厚のわかめ

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ほっとするお出汁が 五臓六腑にしみわたる

 

これは何?

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ごまと豆腐を合わせたものに、いちごでした。

美味しいです これも!

 

このお店の酒の揃えは凄いようです。

女将さん ( 若い方 ) がお燗ソムリエ ( ) で、主人 ( 40代? ) が板場を担当。

注文した料理に、お酒を合わせてお燗をしてくれるようです。

 

 

白子のてんぷら

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MOURI の大好物。

あると必ず頼んじまう一品。

 

大根と鶏肉と小松菜などの何か・・・

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胡椒を中心としたスパイスがふんだんに使われています。

醤油は中国の老抽王かな?

キリリとした醤油味と胡椒のスパイスがどこかの国に連れていく。

ちょっと旨みが足りないように感じました。

 

 

江戸前あなごの五香蒸し

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穴子を煮含めて、かぼちゃ、さつまいもと一緒に蒸したもののようです。

タレは五香粉を使っているので八角の味。

長ねぎは要らないかも。

 

個人的には、ふくよかさが足りないように思います。

さつまいもにかぼちゃといったら、蒸しただけで甘味が出る、

しかしそれを封じ込めてしまっているように感じたのは、

五香粉とみりんと醤油 ( こちらも多分老抽王 ) のバランスがとり切れていなかったようにも思われる。

 

すみません、勝手なことを。

好きな素材で好きな調味料なので、ちょっと言い過ぎた。m(__)m

 

3品に女将さんが合わせてくれたのがこのお酒たち

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左から 鳥姫 鷹勇  ( 鳥取 ) 

    田酒 山廃仕込み ( 青森 ) 

    二世古 ( 北海道 )

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ここでも KYOU ちゃんは女将さんと意気投合。

「いぇぃ、大谷酒造のお酒だっ」KYOU ちゃん

「ご存知ですか?」女将

「鳥取なんですー地元ですー 大谷さん、友達ですーーーー」 KYOU 

なんて顔が広いんだ、このしとは。

「写真一緒に撮ってもいい?」

女将さんとのツーショットを撮ったかと思うと

「大谷さんにツイートしよう」

やることが早い。女将さんたじたじ。

 

こちらでもご主人・女将さんを巻き込む勢いで 飲み食べ語るツワモノたち。

 

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一足先に帰るというTAMI りんを送り出し、餃子食べに行こうということになり、

下北沢をさまよう3人。どこまで歩くんだ。でした。

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