garadanikki

日々のことつれづれ 駄目駄目さんのガラクタ日記

アンサング・シンデレラを観て

 

7月16日から始まった「アンサング・シンデレラ」が、楽しみになっている。

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4月スタートのドラマは、コロナ禍で制作上の苦労が絶えないようだが、

その中 奮闘しているのは、多部未華子の「私の家政夫ナギサさん」、綾野剛・星野源ダブル主演の「MIU404」と、この「アンサング・シンデレラ」といったところか。

 

我が家では《視聴率をかせぐ女優、絶対に外さない女優》として、

吉高由里子、多部未華子、綾瀬はるか、石原さとみに注目をしているが、

今期の石原さとみは、ことに素晴らしい。

 

インパクトのある元気でお洒落な役柄が似合う石原さとみが、いつもと違う抑えたトーンで病院薬剤師を熱演している。

熱血でありながら冷静沈着な態度で仕事を遂行し、患者ひとりひとりに感情移入をしながらも、的確なアドバイスをする職人のような役どころに、今回の彼女のトーンはピッタリである。

 

「医師のように頼られず、看護師のように親しまれない、この夏、知られざる病院薬剤師の世界を舞台にした全く新しい病院ドラマが始まりました」と銘打ってスタートした新ドラマ。《アンサング》とは、賞賛されないという意味。

 

主人公の薬剤師・葵 ( 石原さとみ ) は、「患者さんの正しい薬を渡すことが出来ればそれで良し」といい、新米薬剤師に「感謝されたいのなら、この仕事は向いてない」と諭す。 

 

様々な病状の患者に対し、医師の出す処方箋を見極め、薬の監査をし、調剤を行う病院薬剤師の現実が、こんなにも報われないものだとは、ドラマを観るまで気づかなかった。

しかし一方、ドラマを観た病院関係者 ( 医療ジャーナリスト ) などから「現実を逸脱している」「こんな薬剤師はいない」「あり得ない」という意見も上がっているという。

 

確かに第二話で、患者の処方箋を調べるため、患者の自宅を家探しするなど、あり得ない行為だろう。

が。医療関係者の「こういった行為は薬剤師の職を逸脱していて、誤解さえ生みかねない」という意見も踏まえた上で、私はこのドラマを楽しみたいと思っている。

 

ドラマなのだから「こんな、とっぴょうしもないことまでする薬剤師がここにいた」ということでも良いのではないだろうか。

ドラマの世界では、刑事ドラマでも法廷ドラマでも「あり得ない」こと満載であるのは、今に始まったことではないのだから。

そんなワケで次回も、誇張されていると重々承知の上で、薬剤師・葵がどんな患者と向き合うのかを楽しみにしている。

 

感動的なエンドロール

ドラマで最も感動したのは、エンドロールだった。

本編がワイドTVの16:9の画面なのに対し、冒頭とエンドロールはシネスコサイズ ( ※縦横比が2:1以上の映画スクリーンサイズで、テレビだと上下に黒地がある ) に変わり、本編と切り替わったことにより、

そこに映し出された患者こそが主役であると印象づけている。

 

ここからネタばれ⤵

第一話の患者は、1型糖尿病で入院している奈央ちゃんと優花ちゃん。

1型は小児の発症が多い糖尿病で、生涯にわたって毎日インスリン注射を打ち続けなければならない。

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インスリンさえ打てば彼女たちは普通の生活が出来る。

しかし彼女たちの苦悩は、学校の友だちはおろか、家庭でもわかってもらえず、

思春期の2人は、同じ悩みを抱える者同士、病院を避難場所にしてしまうのだった。

 

その2人が、葵の心血そそいだ指導によって、

「もうここ ( 病院 ) では合わない。今度会うのは病院の外にしよう」と誓い合い、

巣立っていくというのが結末だった。

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エンドロールは、そんな2人のその後の様子が、静かに描かれていた。

それぞれの目標を見つけて歩き出し、

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自分の宿命も受け止め、友だちの前でもインスリンを打てる人となり、

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大人になった2人が再会するまでが丁寧に映し出されていた。

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まさにこのドラマの主役が、医者でも看護師でも薬剤師でもなく、

《患者》であるということをキチンと現わしている設えだ。

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丁寧に紡がれたエンドロールの素晴らしさは、

この作品のもうひとつの魅力であると思った。

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本日の朝ごはん

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残り物を色々小鉢に乗せたら、ちょっと賑やかな朝定食になりました。

朝、作ったのは味噌汁と焼き魚と、小松菜と卵のバタ炒め。

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焼き魚は、大きな金華サバを2人ばはんぶんこ

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 本日の夜ごはん

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えのきの石づきで作った一品

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2㎝厚にカットした石づきをオリーブオイルで両面、軽い焦げ目がつくくらいにソテーし、明太子を乗せる。

今回はそこに、出汁+白だしにとろみをつけてかけました。

 

トマト、アボカド、紫蘇はどう考えても相性がいい。

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さらにどう考えても相性の良いごま油と、ポン酢と、わさび。むふ

 

 

オイスターソースを切らしたので帰りに買って来てほしいと頼んだら、

ネットでこんなのを注文してくれた。

気仙沼のオイスターソース

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さっそくこれを使って、、、鶏肉と青梗菜のオイスターソース炒めを作りました。

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参考にしたのはコチラ⤵

これも是非作りたいと思ったが、今日はデカそぼろの代わりに鶏肉で。

コウケンテツさんの解説で凄いところは、

食材の美味しい切り方や、焼き目の加減まで伝えてくれるところです。

 

例えば先日のキュウリも、あの切り方が一番、ソースに馴染むとか、

今回も青梗菜は八等分に切るのが、この料理に一番良い歯ごたえだといったように。

この辺のこだわりが大事で、素晴らしいところだと思います。

 

【合わせ調味料】

醤油…大さじ0.5、砂糖…大さじ0.5、オイスターソース…大さじ1、酒…大さじ3、おろしにんにく…1かけ、片栗粉…小さじ1/3