タイガー&ドラゴンのことを熱く語りたくなりました。
2005年のドラマだったんですね、もう15年以上前。
そんなに経っているのに、顔が変わらない人が多いのが不思議です。
お笑い芸人は売れると太っちゃって、出たての頃の人相とは違う人 多いけど。
とりあえず変わらない人 蒼井優、岡田准一
笑福亭鶴瓶、西田敏行
これ設定は、やくざの鶴瓶さんと、落語家の敏行さん。
落語家の林家亭どん兵衛は、400万の借金をして、それ返済できずに絞られてます。
でもホントは仲良いの、この二人。
観ていらっしゃらなかった方に、ざっくり内容を、、wikiから。
子供の頃に両親が借金を苦に自殺し 「笑い」を忘れて生きてきたヤクザの山崎虎児 ( 長瀬智也 ) は、
ひょんなことから浅草で落語家の林屋亭どん兵衛 ( 西田敏行 ) の高座に感動し、弟子入りを志願する。
どん兵衛は虎児が属する新宿流星会の組長 ( 笑福亭鶴瓶 ) から400万円の借金をしていた。
そこで虎児は、噺をひとつ習得するごとに10万円の「授業料」をどん兵衛に支払い、
それをそのまま「返済金」として虎児に支払うという奇妙な契約をどん兵衛と交わす。
林屋亭門下「林屋亭小虎」として、ヤクザと落語家の二足のわらじを履くことになった虎児は、
裏原宿のダサくて売れない洋服店「ドラゴンソーダ」の店主である谷中竜二 ( 岡田准一 ) と出会う。
竜二はどん兵衛の次男で、かつては「落語の天才」と言われたが、とある事件で廃業したのだった。
そんなヤクザの一家と落語家の一家の話に、メグミ ( 伊東美咲 ) という美人で足長の魔性の女が絡んでしっちゃかめっちゃかになる。
脚本は宮藤官九郎ですから、そりゃ笑えるんです。
物語の中にいくつかお約束がありますの。
お約束その1
小虎 ( 長瀬 ) が、師匠に稽古をつけてもらう。
落語の古い言葉がわからずに、師匠に問う。
「厠ってなんだ?」「トイレのことさ」
「だったら最初からそう言えっ!」と暴れる。
弟子が皆でとめる。
これが毎回のように繰り返される乱闘シーンなのです。
お約束その2
噺をひとつ習得し、弟子の小虎 ( 長瀬 ) がどん兵衛に10万円の「授業料」を払う。←師匠が威張ってる。
受け取ったどん兵衛が、その10万円を「返済金」として、ヤクザの山崎( 長瀬 ) に払う。←立場逆転。
支払いは「よしこ」というスナック。
このシーンでは毎回、よしこママが「〇〇お待ちどーさま」と二人の前を横切る。
どん兵衛が食べるのは必ずオムライス。 ( 小虎も食べる時がある )
落語も楽しめます
ドラマの中では、毎回落語が出てくる。
寄席でどん兵衛師匠が噺をはじめると、シーンが江戸になり、登場人物が落語の人物になる。
左 ) 弟子のちょい役で星野源
今回の西田敏行は大家の役だけど、いつもはたいてい、かみさん役。
⤴ 上の3枚は、饅頭怖いのシーンでした
最後に、大好きなシーンを二つ
ひとつは岡田准一さんのちびっ子シーン
竜二も、メグミにメロメロなんですが、
こんなに身長が違う。
自分の背が低いってことを全然隠さない岡田准一が潔い。
キム〇クだったら、絶対 セッシュー ( 雪洲 ) するだろうな。
もうひとつは、塚本高史のチンピラシーン
中谷 銀次郎 ( 塚本高史 ) は、組長の息子で二代目を約束されており、虎児の舎弟として修業中の身である。
そのチンピラ歩きが大好きなのです。
このシーンの銀次郎にもわろた
ああ、たのしいドラマだった。「タイガー&ドラゴン」は、TBSの金ドラとしてスタートする「俺の家の話」の番宣的なドラマとしてOAされたみたいです。
こっちも、面白そう!
本日 ( 1/4 ) の朝ごはん
今日で、煮物も最後です。
お雑煮も今日でおしまいかな?
本日の夜ごはん
さつまいものレモン煮、鶏ハム ( レモン風味 ) とレモンがダブり、
パスタは渾身の、ワタリガニのパスタ!
なんだけど、ビジュアルが凄く残念。
イタリアンパセリも三つ葉もないので、なんか美味しくなさそーに見えます。
本当は、滅茶苦茶手がかかってて、滅茶苦茶美味しいのに。
なんたって、ワタリガニで作ったトマトソースを作るのに1時間煮込んで、
30分濾したりしなきゃならんのです。
2人前 ( 世の中的には4人前 ) のソースを作るのに、玉ねぎも2~3個使います。
作り方は過去記事にあります。