ここ一週間ほど外出といえば、買い出しの一度だけ。
それだって車でぶーんだもの。
万歩計をみても一日50歩ほどの毎日で運動不足の状況です。
少し具合 ( 腰痛 ) が良いので、散歩がてら図書館に行こうと思います。
いつもは自転車ですが、ゆっくり歩いていくのもいいかもと。
返却したのは「ミーナの行進」と「帝都物語」
帝都物語は、荒俣宏さんの昔むかーしのヒット大作。
全12巻+外伝というから、恐ろしくて手をつけないでいたものです。
でも、渋沢栄一は出てくるは、幸田露伴は出てくるっていうじゃないですか、
私のストライクゾーンの真ん中の明治から大正のお話なので、やっぱり読んでみようと思い立った。
第一話、うん、なかなか面白い!
幸田露伴がスーパー大活躍して、敵の加藤中尉を刀でぶった切るなんてこともしてました。
で、第二話を読んでみようとおもったら、図書館にありません。
図書館の司書さんに聞いたら、汚れて壊れて配本になってしまった巻だとか。
借り入れするなら他区から借りますとのこと。
うーんんん、渋谷区の図書館、ほんとにダメダメじゃん。
駄目といえば、6か月も待っている本があります。
「ザリガニの鳴くところ」
読みたくてリクエストしたのが2020年10月15日で、まだ順番回ってきません。
凄すぎません? 6か月ですわよ。 (あと3人で確保できるまでになりました)
待っている間に購読ブログの何人かの方が、この作品について書かれました。
ずっと流し読みをしました。本を読んでからブログを読ませてもらおうと。
もうすぐです
今日はもう一冊、ずっと順番待ちだった「ノースライト」が借りられました。
こちらの方も4カ月待ちのものでした。「ノースライト」はMOURI も順番予約をしてるらしいので、さっさと読んだら読ませてあげようと思います。
我が家は夫婦して本好きなんですが、互いの趣味の共通項が小さくなった感がある。
彼は芸談物 ( 主に落語 ) を中心に、今は池井戸潤さんを読みまくっています。
池井戸さんは私も嫌いじゃないが、どれも似ているように思えてしまう。
横山さんもウマい作家さんですよね。
一方、私の好みは、明治・大正・昭和初期のふっるーい文豪作品です。
その時代が好きなのでどうしてもそこに寄ってしまいます。
話が長くなりました。
図書館で本を借りたら帰ろうと思いましたが、もう少し足を伸ばしてみました。
こんな坂、上れるかな・・・・
ふう。
ここまで来たんだから、にゃんこに会って帰るかな。
本日の夜ごはん
こんなところからスタート
クレソンとひじきは昨日の残り物
トマトとシソとそうめんのサラダ
普通にトマトとシソの和え物にしようと思ったが、
そうめんを入れても合いそうだと思い立つ。
チラッと見え隠れしとるのは、豚タンのレモンだれ。
鶏むね肉の塩糀フライ & ニラともやしの炒め物
鶏むね肉は、近くのスーパーの総菜で、塩糀で処理をしてあるので柔らかくて、
とても美味しいのです。
→ あると買ってしまいます。
それだけだと、買って来てドンのイメージなので、炒め物を合わせました。
ここ何日か、町の古いラーメン屋さんにありそうな、ニラもやし炒めやタンタンメンの味が恋しくて仕方ありません。
自分で作っても何かが違うんですよね。
禁断のラードで炒めてみましたが、やはり、なにかが違う・・・・。
メインはサバの味噌煮
ご飯が食べたくなる一品ですが、今日は日本酒の肴として食べました。
生姜がごちそうです!