Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

春のごちそう 筍とセリの根

 

練馬の魚市場~旬に隣接する八百屋さんで、大きな筍を買いました。

今までで一番大きな筍です。

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筍があまり得意ではない家族がいるというのに、食べきれるのか・・・。

筍が好物の私が頑張って食べるしかない。

一番大きな鍋に入りきらないので、根本の部分を5㎝ほど切り分けました。

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毎年一回の作業なので、あく抜き作業のやり方を忘れがち。

どのくらい煮るんだったかな。

ネットで調べたら、特大サイズ3時間とのこと。

仕方ない、今日はにゃんこに合いには行けませぬ。

 

 

完成品1 筍の刺身

茹で上がった一番最初の柔らかい部分を薄切りにして食べます。

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今回の筍はこよなく新鮮だったらしく、あくが全くありません。

いや、あく抜きしてますが、それでも古いのは遠くにキュルンとするエグ味のようなものがあるけれど、今回のはそれが一切ない。

やっぱり筍は旬のごちそうだ。

 

ところで。

いつも思うんですけど、食べられる境が難しくないですか?

写真の渦巻の部分も皮といえば皮なんですが、食べられるっちゃあ食べられる微妙な部分。

 

 

完成品2 筍のおかか煮

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今回の筍の3/4は、おかか煮にしました。

これが何日か食卓にあがる予定。 

ゆるせよMOURI 

 

 

本日は、おじいさんとおばあさんのメニューでスタート

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子供だったら「これじゃご飯食べられない」と泣くタイプじゃ

 

上の写真の右 ( 単体の写真なし ) は、きゅうりと京の油揚げを合わせた一品。

きゅうりは、千切りといっても拍子切りに近い千切りです。

油揚げは軽く焼いて細く切りました。

食べる時に各自、お醤油をちょこっとかけて混ぜ合わせる。

お好みで一味を振ってもいいです。

なんてことのない一品ですが、日本酒にとても合います。

 

セリのおひたし ( 髭根付 )

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春先の新鮮なセリは、髭がごちそう。

硬めのたわし ( 野菜洗い専用 ) で、髭根のどろを丹念に落として茹でます。

そうするとこれが美味しいんだなぁ。

お醤油もいらないほど甘い、春の味覚です。

 

おじいさんとおばあさんの夕餉でいいと思いながらの一品追加 (;'∀')

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唐揚げ

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米粉と小麦粉ブレンドで作りました。

ちょっと固くなってしまった。

無くても良かった一品でした(;'∀')