「悪女 ( わる ) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の主演女優がぶっちぎりで可愛い。
今田美桜さんという今売れっ子さんだそうだ。
実はこのドラマ、30年前にも一度放送されていたそうで、主演は石田ひかりさんだった。
残念ながら旧作は観ていないが、YouTubeで配信されていたので、新作と見比べてみた。
驚いた。
平成版の主人公は、可愛い顔をして煙草をプカプカ吸っている。
当時は、会社のデスクで煙草はアリだったが、
新米の女性社員が煙草を吸うというのも妙なものだ。
そんなシーンが演出上 必要かちょっとわからないが、
今見ると、ただただ違和感しかない。
これが時代というものなのかも知れない。
主人公の先輩役-峰岸さんは、
旧作は倍賞美津子、新作は江口のり子が担っている。
賠償さんは好きな女優だが、この役がよく描かれているのは新作で、
旧作の賠償さんは分が悪い。
江口のり子と今田美桜とのやりとりはなかなかいい。
新作「悪女 (わる) 」の方がキャスティングも良く、台本も面白いと思うのだが、
いかがでしょうか。
令和版の第二話には、平成版の石田ひかりもゲスト役で出演していた。
本日の昼ごはん
豚蕎麦
本日の夜ごはん
三品盛りのアップを撮りそびれたが、左から
紫蘇梅の鶏肉巻き、ピーマンとツナマヨと塩昆布和え、冷凍おかずのつくね
スープは、ウィンナーとほうれん草。
新玉ねぎが美味しい季節は、こうやってワシワシ食べる。
これはとても時間がかかった一品。
なんということのない、じゃがいもと人参のにんにく炒めなのだが、
下茹でをせずに、生からじっくり火を通していく。
焦げないようにつきっきりで、炒めていくと、
じゃがいもからでんぷん質が出て来て、表面がトロトロと溶けたような感じになる。
これが美味しい工夫だ。
料理がお上手で手間をかけて美味しいものを作るマダムが教えてくれた料理。
マダムとは、正月にお招きする恒吉さんの亡くなった奥様のこと。
毎年、桜の花が咲くと恒吉さんのお宅で花見会を開いてくださって、
マダムは腕をふるって美味しい料理を振舞ってくださった。
その一品がこの、じゃがいもと人参のにんにく炒めなのである。