Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子

 

今ごろだけれど『地味に凄い!校閲ガール・河野悦子』を見終わった。

今ごろというのは、このドラマは7年も前のものだからだ。

 

《地味に凄い!校閲ガール》

おしゃれ大好き! スーパーポジティブ!  河野悦子こうのえつこ

夢のファッション誌編集者を目指し、出版社に入社。

なのに、配属されたのは ⵈⵈ 超地味~な校閲部。

校閲【こうえつ】

文書や原稿などの、内容の誤りや不備な点を調べ、直し正すこと。

「原稿を⸺する」「専門家の⸺を受ける」

しかし、地味な仕事でも真っ向勝負!!

小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行!

週刊誌が追う事件の事実を確かめに現場に潜入取材!

時には、矛盾点を作家に訴えないようを大幅に変更させる!

 

校閲の仕事を越えて大暴れ!

 

 ⵈⵈ あれ? この仕事、地味にスゴイ???

いえいえ、私がなりたいのはファッション誌編集者ですからッ!

 

今日もド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!

仕事って、本気でやれば、超・おもしろい!

これは、

夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマです。

番組公式HPより

 

いやー面白かった。

1話から10話まで一気見してしまった。

昔、私の叔母も校閲の仕事をしていたので何となく身近に感じていたが、

ドラマを観て、やっぱりとてつもなく忍耐と集中力を要する作業だと思った。

 

私の叔母も校閲ガールだった

叔母は仕事が立て込むと、自宅でも校閲作業をしていた。

叔母が原稿とにらめっこをしている姿を見ると、母が必ずこう言う。

「綾子ちゃんが、ムシムシしている」

原稿を小さな声でブツブツ読みながらチェックしているのが、

母には「ムシムシ」と聞こえるみたいだった。

 

あるあるの話

ドラマの台詞に、こんなのがあった。

この仕事 ( 校閲 ) していると、この分野めちゃくちゃ詳しくなるのよね、

でもさ、終わると綺麗サッパリと全部忘れるのよ

 

そういえば叔母もそんなことを言っていたっけ、それからMOURI も。

「あるあるなんだよな、それ」

MOURI は校閲者ではないが、本に関わる仕事をしている。

その時々に携わる本の内容によって、その分野の知識がとても豊富になる。

がしかし、仕事が終わった途端、綺麗サッパリ頭の中から抜けるらしい。

 

 

もうひとつ、気づいたことが

最終回で懐かしい古民家が出てきて、ハっとした。

作家の本郷先生 ( 鹿賀丈史 ) が、友人を訪ねるシーンで使われていた古民家が。。。

 

どこかで見たような、、、

 

家の中から見ると、、、ブルーの二階建ての家が見えた。

間違いない!

この家は『昨日のカレー、明日のパン』で、

主人公・テツコ ( 仲里依紗 ) と義父 ( 鹿賀丈史 ) が住んでいた家だわ。

 

だって、正面のブルーの家はムムム ( ミムラ ) の家だもの。

 

ムムム ( ミムラ ) が二階のベランダに居る写真⤵

garadanikki.hatenablog.com

 

この家は「古民家山岸邸」といって数多くの映画・テレビ・雑誌に使われているレンタル物件。

ということは鹿賀丈史さん、

2015年に『昨日のカレー~』 2016年に『地味でスゴイ』と二年連続でこの家に来ていたのか。

あらまあ。

 



本日の昼ごはん

和朝食

味噌汁はわかめ・豆腐・きぬさや

アジの開きが1.5枚なのは、冷凍しておいたのが3枚だったから。

 

 

本日の夜ごはん

寒いのでおすいとんにしました。

今一番気に入っているサバの水煮缶

美味しいので大人買いしたもの