Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

第3号被保険者からの手続きが遅れた場合

 

そろそろ私も年金を受給するお年頃。

先日、日本年金機構から年金受給の資格に関する通知が届いた。

「あなたの納付月はこれこれです。確認してください」といった内容だった。

納付月数は、年金を受け取るに満たないものだった。

 

えー! 年金貰えないのワタシ

確認したところ、独身時代に納付した月数しか繁栄されておらず、

夫の扶養となった年月分がごっそり抜けている。

 

MOURI が年金事務所に電話を入れたところ、

「ご本人 ( 私 ) と一緒に相談窓口にきて欲しい」と言われ予約を入れた。

 

年金事務所に2人で出向く

相談窓口の担当者の話によると、私たちが結婚した時期の制度だと、

扶養となった場合は、自分で年金事務所に手続きをしなければいけなかったらしい。

そして、おどろくべきことに、そうしなかったことが60歳くらいに発覚した場合、

遡って2年分しか納付月数がカウントできないとのこと

⤴ 但し、この制度は平成25年6月に法改正され、特例措置の申請をすれば

「未納期間」の年金を受け取るための「受給資格期間」に参入できるようになったという。

 

ということで、この特例措置を

担当者が相談係から特例措置の担当に変更になり、かなり待たされる。

更に (特例措置の) 係の人は壁の向こうに入ったきり、ゴソゴソと何をやっているのか出て来ない。

30分以上経って現れた係の人から、一枚の用紙を渡された。

「ここに書いてある、これこれの書類を入手して申請すればいいです」

 

 

んー、この一枚の書類を作成するのに30分もかかるのかーー。←私の心の声

年金事務所を出たところでMOURI がボソリと呟いた。

「消えるはずだな、これだもの年金」

 

そんな悪口はさておき、かなりのスローモーさと、かなりの制度の煩雑さに閉口した一日だった。

年金制度は本当に不可解だ。

 

参考文献

日本年金機構「第3号被保険者からの手続きが遅れた方へ」

https://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2015/20150216-02.html

 

 

本日の昼ごはん

 

 

本日の夜ごはん

今日は疲れて2人とも食欲減。

こんな感じで終わりになった。