年金事務所の帰りに、魯肉飯をもとめて渋谷を歩き回ってしまった。
台湾に行ったことがないので、本物の魯肉飯を食べたことがない私は、
先日、明天好好で食べた魯肉飯が初めてだった。
美味しいと思ったが、魯肉飯としてあれが本物の味なのかわからない。
明天好好の料理は全てヴィーガン料理だというから、本場の味とは違う可能性も高い。
そんなワケであれからずっと、比較検討の意味も含めて「魯肉飯が食べたい」モードに入っている。
最初に行ったのは、故宮という店。
ネットで、渡辺直美さんがテレビで「故郷の味として涙する味」と言っていた店。
残念ながらランチの時間に間に合わず、食べられなかった。
今日はもうあきらめようと、自転車を走らせていたら目についたのがこの店だった。
奥渋の通りにあったとんかつ屋さん「ツキウマ」
店内はやっとお客が落ち着いた時間だが、店頭に「人数を書き込む用紙」があるところから、
ランチは待つこと必至の人気店のようだ。
そのツキウマのテイクアウトの貼り紙の中に「魯肉飯弁当」があった。
とんかつのお店なのに、魯肉飯?
ちょっと気になったので、一つ購入。
あと、メンチカツを二つ購入して、夜ごはんに食べてみようと思う。
本日の夜ごはん
三品盛りは、ほうれん草のバタ炒め、ちくわ、牛肉とキャベツの旨甘露炒め
厚揚げ焼きに、じゅんさいに、枝豆
これが「ツキウマ」の魯肉飯
一人前を半分づつ器にわけたもの。
卵を切ったら、いい感じの八角醤油味になっていたて、魯肉も香辛料が効いていて美味しい!
メンチカツもにくにくしいながら、胃もたれ感のなく、良い油を使っているのだろうと思う。
とんかつに使った切れ端のポークが入ったスープが素晴らしく美味しかった。
今年お初のすいか
なんだか、素敵な店を見つけてしまった。
次回は是非、とんかつを食べてみたいと思う。