大仏から葛原岡神社へのハイキングコースも終わり。
ここは葛原岡側の出口、、というか民家が建ち始める所です。
なんか好きなの、この景色。
綺麗に下草が刈られていて、おとぎ話の挿絵みたいじゃないですか?
赤ずきんさんが歩いていそう。。。
振り向いたところです。
これからハイキングコースに入る人がいるのね。
大丈夫なのかな、今15:44。あと1時間もすると暗くなるけど。。。
舗装された道になります。
あっ、やっぱり立ち止まってる。
ここがイチオシの絶景スポット
左の家を見あげると、、、いいなぁ、このお家からだと
一望できるんだろうな。
じゃ~ん。
ちょっと小さい。肉眼だともっとインパクト大なんだけど。
少しズーム
もっとズーム。
そうですね、肉眼だとこんな感じでもっと鮮明に見えるんだけど。
正面が逗子マリーナです。
この場所の景色は、季節や天候によって色々な表情を見せてくれるんです。
さて。
葛原岡神社に急ぎます。
ここでは、むくろじのお守りを買いました。
むくろじっていうのは、羽子板の羽根の先についてる黒いヤツ。
堅くて丈夫なお守りです。
普通、お守りは願いが叶ったら返納するでしょう?
むくろじのお守りはいつまで持っていても良いそうです。
机の上に見えるのは、猫のパンフレットに、猫の募金箱。
募金箱は、近所の人が置いたものらしい。
この子が「すみちゃん」か。
背中の色だけ茶色なのね、ツートン、なかなかいい。
凄く、人懐っこいです。
遠くに女の子が2人座っていますが、静岡から来たんですって。
何故分かったかというと、ここの神主さんと話をしていたから。
こちらの神職さんは、とても気さくて、いつも訪れる人に声がけをしているの。
初めてワタシが来た時もそうでした。
「今、亀が起きましたよ」とか「この猫は一番甘えん坊なんですよ」とか。。。
彼女たちともずっと話をしていたみたい。
今日、静岡に帰るっていう彼女たち、神主さんと写真を撮って欲しいと、私、頼まれました。
一期一会を大切にしている素敵な神主さんのファンになっちゃったみたいです。
砂利に模様が見えますよね。
さっき、熊手で神主さんが整えてたの。
彼女たちもワタシも気にして端っこを歩いてたんですが、
「いいのよ。真中ザクザク歩いてください。
気持ちよく歩いてもらうためにやってるんだから。」
感動しました
鎌倉に来ると、最後にはこの神社に寄りたくなるのは、
清々しい神社だということもありますが、
何よりもこちらの神職の皆さんが素敵な方々だから。
今日はお2人いらしたけれど、社務所の中になんかいないんです。
常に掃除をしているか、参拝者とお話をしています。
そんな光景を見ながら、食べるおにぎりは最高。(笑)
あっ この子たちが、エー太 ( 手前 ) と、シー太郎だね。
AとCということは、Bちゃんもいるのかな (^^♪
おめめの形が変だけど、怪我でもしたのかな。
ハッキリ申し上げて、どの子もご面相はそこそこ。
でも。人に愛されているのがよくわかる、おっとりした良い子たちだなあ。
素敵な神主さんと、参拝者の方々に大切にされているんでしょうね。
エー太、シー太郎、バイバイまたね。
葛原岡神社をあとに、北鎌倉に抜けられる尾根を歩きます。
かなり日が落ちたので写真は撮らずにサッサと下る。
ここが山から出た所にある民家の玄関。
普通の家ですよ、凄いでしょう?
こちらは、浄智寺の石段
絵になる景色でございましょう?
北鎌倉方向を振り返ると、こんな感じ。
この、ご門もまた素敵
降りたところに太鼓橋があって、小さな池があるんですが、
ここはドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」 第二話で、
五浦大輔 ( AKIRA ) と志田肇 ( 高橋克実 ) が酒盛りするシーンで使われました。
寺の門で飲んでちゃ、いけないよね~(笑)
あっ鯉。白いのがいる。
何だか神様のお使いのようで、神々しい感じだなあ。
にゃんこにも会えたし、素敵な神主さんにも会えたし、
不思議な白鯉も見られたし、いい一日でした。
じゃ、そろそろ帰ることにしましょうか。