旅行から帰った翌朝の食卓は、旅の恵みで満載となりました。
商品考というとなんですが、ひとつひとつみていきますと、、、、
まず 急須 から
道後温泉で購入した砥部焼の急須は、複数の柄からこちらをチョイス。
急須の注ぎ口の角度は、実際に注いでみないとわからない。
ちょっと不安でしたが「たぶんこれならば」と想像してみたりして、、、
結果はとても注ぎやすいものでした。
ただし。
これは最初からわかっていたんですが、急須内の穴が陶器で粗い目なので、茶殻がかなり出ます。
これは後日「きゅうすネット」なるものを取り付ければ問題解決になるはずと踏みました。
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 調理器具 > 調理小道具・下ごしらえ用品 > 茶こし
- ショップ: 生活雑貨マーケット マスト
- 価格: 158円
小松菜に油揚げの味噌汁
ホテルの朝食の味噌汁は大抵わかめと巻き麩でした。
万人の好みを考えるとそこに落ち着くのでしょう。
そうなると、家に帰っての楽しみは「今日は何のお味噌汁?」ということになるかしら。
早速 愛媛で購入した麦味噌を使ってみました。
うーん、思ったものとはちょっと違うかな。
でも大丈夫。
麦味噌は味噌汁としてだけでなく、麦味噌味の煮物や さつま汁に使いたいと思っています。
きんぴらには、高知のうどん屋さんの だし醤油 を使ってみました。
想像通り、いや、それ以上に美味しい。
昆布と干しシイタケでとった我が家の出汁に、宗田がつおをたっぷり漬け込んだ
釜玉うどんの出汁醤油を入れて作ってみたら、いつもよりガツンと強面の味になりました。
情報を小出しにして申し訳ないですが、
このうどん屋さんは、高知で一番といわれる ( いわれないか? ) 「いろりや」という名店です。
お店のことは追々書きますが、会計時にこの醤油があったので土産にしました。
リーフレットにあるように、このだし醤油は釜玉うどんだけでなく、色々な料理の調味料になるそうな。
煮魚によし、卵かけごはんによし、
釜玉うどんはもちろん、魚のづけにもいい。
そして焼肉のしょうが焼きや、とろろかけごはん。
いや~、一本では足りないかもしれない。
塩辛 は、真鶴の青貫水産で買ってきたものです。
青貫水産の塩辛と、鯵の干物は絶品です。
浜松からの帰路、真鶴に立ち寄って大正解。
今回は、9日と長丁場の為、食材を土産にすることは出来ません。
宇和島のじゃこ天、鯛の天日干し、美味しい野菜の数々などなど、
お店で目にする度「5日も6日も持ち歩けないなあ」と横目で通り過ぎました。
最終日の真鶴の塩辛と干物が唯一の食材土産となりました。
いくら流通が発達したとはいえ、
地元の美味しいものは現地に赴いて食するのが一番!!!
悔し紛れでもあるひとことという感じかな (;^ω^)