Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

旅行後の恵みの食卓

旅行から帰った翌朝の食卓は、旅の恵みで満載となりました。

f:id:garadanikki:20181003122224j:plain

 

商品考というとなんですが、ひとつひとつみていきますと、、、、

まず 急須 から

f:id:garadanikki:20181003141119j:plain

道後温泉で購入した砥部焼の急須は、複数の柄からこちらをチョイス。

急須の注ぎ口の角度は、実際に注いでみないとわからない。

ちょっと不安でしたが「たぶんこれならば」と想像してみたりして、、、

結果はとても注ぎやすいものでした。

 

ただし。

これは最初からわかっていたんですが、急須内の穴が陶器で粗い目なので、茶殻がかなり出ます。

f:id:garadanikki:20181003122230j:plain  

f:id:garadanikki:20181003122231j:plain    f:id:garadanikki:20181003122229j:plain

これは後日「きゅうすネット」なるものを取り付ければ問題解決になるはずと踏みました。

 

 

小松菜に油揚げの味噌汁

f:id:garadanikki:20181003122226j:plain

ホテルの朝食の味噌汁は大抵わかめと巻き麩でした。

万人の好みを考えるとそこに落ち着くのでしょう。

そうなると、家に帰っての楽しみは「今日は何のお味噌汁?」ということになるかしら。

 

早速 愛媛で購入した麦味噌を使ってみました。

f:id:garadanikki:20181003122209j:plain

うーん、思ったものとはちょっと違うかな。

 

でも大丈夫。

麦味噌は味噌汁としてだけでなく、麦味噌味の煮物や さつま汁に使いたいと思っています。

 

きんぴらには、高知のうどん屋さんの だし醤油 を使ってみました。

f:id:garadanikki:20181003122228j:plain

想像通り、いや、それ以上に美味しい。

昆布と干しシイタケでとった我が家の出汁に、宗田がつおをたっぷり漬け込んだ

釜玉うどんの出汁醤油を入れて作ってみたら、いつもよりガツンと強面の味になりました。

f:id:garadanikki:20181003122210j:plain

情報を小出しにして申し訳ないですが、

このうどん屋さんは、高知で一番といわれる ( いわれないか? ) 「いろりや」という名店です。

お店のことは追々書きますが、会計時にこの醤油があったので土産にしました。

f:id:garadanikki:20181003150126j:plain

リーフレットにあるように、このだし醤油は釜玉うどんだけでなく、色々な料理の調味料になるそうな。

煮魚によし、卵かけごはんによし、

f:id:garadanikki:20181003150237j:plain

釜玉うどんはもちろん、魚のづけにもいい。

f:id:garadanikki:20181003150313j:plain

そして焼肉のしょうが焼きや、とろろかけごはん。

f:id:garadanikki:20181003150356j:plain

いや~、一本では足りないかもしれない。

 

 

塩辛 は、真鶴の青貫水産で買ってきたものです。

f:id:garadanikki:20181003122227j:plain

青貫水産の塩辛と、鯵の干物は絶品です。

f:id:garadanikki:20181003122223j:plain

浜松からの帰路、真鶴に立ち寄って大正解。

今回は、9日と長丁場の為、食材を土産にすることは出来ません。

宇和島のじゃこ天、鯛の天日干し、美味しい野菜の数々などなど、

お店で目にする度「5日も6日も持ち歩けないなあ」と横目で通り過ぎました。

最終日の真鶴の塩辛と干物が唯一の食材土産となりました。

 

いくら流通が発達したとはいえ、

地元の美味しいものは現地に赴いて食するのが一番!!!

悔し紛れでもあるひとことという感じかな (;^ω^)