Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

本棚と脳内が大変なことになっています

  

本棚まわりが大変なことになってます

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もう少ししたら「すいか」の崎谷夏子先生 ( 浅丘ルリ子 ) の部屋みたいになるかも。。。

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そんなこと想像していたら、また「すいか」が観たくなりました。

一年に一度は起こる衝動。

やっぱりDVD=BOX 買おうかな。←これも一年に一度起こる衝動。

 

そろそろ本棚の整理整頓をしなくちゃと思っていたのは、

もう一度読み直したい本が見つからないからです。

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増山 実 著「波の上のキネマ」です。

夏目漱石「坑夫」を読んだら、炭坑の悲惨な話があったなぁと思い出して、

あれは西表島の実在する炭坑だったらしい。

増山さんの小説は、「勇者たちへの伝言」「空の走者たち」「波の上のキネマ」の三作を読みましたが、どれも物語に関連する史実が丹念に調べ上げられていて、それが印象深く物語の中に溶け込んでいるのです。

「勇者たち~」の時は、阪急ブレーブスのことと、北朝鮮の人たちの暮らし。

「空の走者たち」は、マラソンの円谷さんと、怪獣映画でお馴染みの円谷さん、そして松尾芭蕉さんまで登場して、それが自然に物語に溶け込んでいて面白かった。

「波の上のキネマ」は、てっきり映画館の話かと思ったら、ほとんど西表の炭坑の過酷な話で、もう一度読みかえしたいと思いながら、本棚に戻したら奥へ奥へ入り込んでしまったらしい。

 

・・・。

私の併読、再読も少し考えないといけないと思うのですが、

本を読んでいて、きになることがあると、そっち関連の本を続けて読みたくなるという

始末の悪い癖があります。

 

今、読書中なのがもう一冊。

シリーズ再始動したという「ビブリア古書堂の事件手帖」

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こちらは面白いのですが、感想文を書こうという種類の本ではない。

何故なら、ミステリー小説ですから。

あらすじを書いている内に、ネタバレになったらもう大変ですから。

 

このビブリアっていうのも、私にとって困った本で、作品に登場した本・作家を読みたくなって困ります。

今回は、横溝正史。

 

うーうーうー

横溝正史、西表炭坑関連本の方にまた興味が移行しそうです。

 

これは読み終わったビブリアたち。

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こんなところに横になっていたのか、君たちは。

 

 

本日の朝ごはん

・・・・かまたま

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いつもと違う器にしたら、量が多く感じる

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本日の夜ごはん

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トマトとおくらの出汁煮

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ひとつ追加 豚肉のソテー←MOURI のリクエスト

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