ツキグロさんが退院しました。
病院で3週間、治療してもらったお蔭で、
足の化膿した傷の方は乾いてきて、毛も生えてきました。
痒くなくなったのか、ペロペロ舐めることも なくなったそうです。
足の傷は外傷によるものではなく、抗酸性肉芽種という生まれもったアレルギーの一種だそうで、
おそらくノミやダニが原因と思われるとのこと。
こんな感じの傷が→→→ ここまで回復しました
地域猫でも、ノミや蚊に刺されまくる子と、全然刺されない子がいますが、
ツキグロさんは、ノミ・蚊を一手に引き受けてしまう子でした。
お医者さんは、
「治ったとしても元の場所に戻せば同じようになるだろう。
肝臓の数値も高く、おしっこがジャリジャリ ( 血糖 ) していたりするので、
野生に返すのは望ましくない。
高齢でもあるから、死んでしまう可能性もある。」
と、おっしゃっているそうです。
健康な子だって、温度管理された室内で3週間もいたものを、
いきなり寒くなった外にリリースするのは風邪をひいてしまいます。
台風も来ている中、今リリースするのはよすことにしました。
皆で相談しました
ツキグロさんの性格的には、自然界に戻るのがストレスがないでしょう。
でも身体的には、薬の投与もあるし、普通食ではない方が良いから、家飼が望ましい。
〇〇さんが飼ってくださることになりました
相談の結果、やはり家飼いが最善であろうという話になり、
朝方 世話をしてくださっている方が、里親になると申し出てくださいました。
彼女は22年間2匹の猫を世話し、昨年看取られた方で、とても穏やかな女性です。
ツキグロさんも彼女になついているので、最高の里親さんです。
お家の事情もあるので、とりあえず無理をなされないようにと、
暖かくなる春までを ひとつの目安として、世話をしていただくこととなりました。
ハタボウには昨日、私から話をしました。
「ツキグロさんは、〇〇さんのお家で暮らすことになったよ。
ここには帰ってこないけど、温かいお家で優しい〇〇さんといれば、
ツキグロさんは嬉しいだろうから。
ハタボウ、ツキグロさんに会えないのは寂しいけど、我慢しようね」
ハタボウ、だいたいわかったみたいです。←たぶん
でもひとつ、ハタボウの頭の上に?がついていたのは、「〇〇さん」が誰だかわからないみたい。
真剣に「〇〇さんてダレだ?」と考え中⤵
で。
〇〇さんにお願いしました
「次に、ハタボウに会った時、お願いしたいことがあるんです。
大体のことは私から言っておきましたが、どうも『〇〇さん』がわからないみたい。
なのでハタボウに『ツキグロさんは私のところにいるのよ、安心して』と、
言ってやっていただけないでしょうか。
それでハタボウは安心すると思うので」
ハタボウ、私もツキさんに会えないのは寂しいけれど、我慢しようね。
本日の朝ごはん
ツナマヨパスタ、イタリアンパセリましまし
本日の夜ごはん
まずはこの3品から
いつもの酢の物 今日は豪勢にタコ入り
パセリのお浸し
カリフラワーと燻製オイルサーディン和え
いつもより固茹でにしたカリフラワーに、オイルサーディン漬け油がよく合いました。
追加した二品は、コウケンテツさんのレシピから
鶏ごぼうのきんぴら
「きんぴらって、副菜なのにメインと同じくらい手間がかかりますよね。
だったら、きんぴらをメインに昇格させちゃいましょう。」
コウケンテツさんは、そうおっしゃってこれを作られました。
ポイントは、ごぼうをササガキではなく、叩いてくだいたこと。
こうすることで、鶏肉のエキスがごぼうに浸みこんで、美味しくなるって。
本当だ、滅茶苦茶おいしいです。
レシピはこちらのYouTubeで⤵
にんじんの簡単かき揚
天ぷらを作るのが下手な私に、神の手が差しのべられた。
コウケンテツさんのYouTubeで、サクサクのかき揚のコツがわかりました。
ためになります。納得します。是非、ご覧になってみて!