ジョージ・エリオットの「フロス河の水車場」を手許に置きたくて探していますが、
なかなか見つかりません。
とにかく少ないのです、ジョージ・エリオットの本そのものが。
代表作「ミドルマーチ」「ロモラ」は単行本があるものの、「フロス河~」の単行本はないのです。
そんな中、見つけたのがこちら⤵
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彩流社から「日本ジョージ・エリオット協会 設立15周年記念」で全集が刊行されているらしい。
美しい表紙です。
この全集の第三巻が「フロス河の水車場」みたいです。
一巻だけでいいので、ネットで探しまくりましたが第3巻だけ見当たりません。
広告では、2013年12月に配本しているようなんですが。。。
出版社に問い合わせてみました。
そしたら以下のように返信がありました。
お問い合わせ頂いた「フロス河の水車場」は、 未だ「刊行されていません」。
よって、直接購入も不可能です。
弊社で刊行済の「エリオット全集」は、刊行順に記しますと
「全集 6巻 急進主義者 フィーリクス・ホルト」
「全集 9巻 スペインのジプシー 他2編 とばりの彼方、ジェイコブ兄貴」
「全集 1巻 牧師たちの物語」
「全集 5巻 ロモラ」
「全集 10巻 詩集」
「全集 4巻 サイラス・マーナー [付]ジューバルの伝説」 が刊行済となっており、
残りの巻は、全て「未刊」の状態です。
今後の刊行は、製作が終わり次第、お時間は長く頂きますが、刊行して行く予定です。
うーむ、製作が滞っていたのか。。。
2013年の予定が、7年も。
mailには「お時間は長く頂きますが、刊行していく予定」とあります。
長く頂くとは、うーむうーむ、何年?
仕方がない、気長に待ちますか。
本日の夜ごはん
鶏の唐揚げ、カリフローレ、大根餅、生ハム、新玉ねぎスライス
唐揚げは、ちょっと、こげた
カリフローレに生ハムを巻いて、マヨネーズをつけて食べました。
いい組み合わせだ。
大根餅は、韃靼そば茶の出し殻入り
そば茶を飲んだあとの蕎麦の実が香ばしいので、
それを大根と混ぜて焼いてみたんですが、なかなか美味しいのです。
でも、作る度に固さがまちまちで、まだ安定しません。
大根おろしのしぼり具合と、片栗粉の分量割合が定まってないから。
いつになったら完成するのやら。