雨です。
大雨です。
今日は集会所、欠席しようと思ったんですが、約束をしてしまったから出かけます。
昨日 とんとんに「また明日ね」と言ってしまったから。
ここの猫たちは人間の言葉がよくわかります。
《明日》《明後日》はわかるし、日にちも三日くらいは理解します。
「明日は来れないから明後日くるね」とか「二つ来れないけど三つ目に来るね」もOK。
一生懸命理解してくれるのだから、約束をやぶると信頼関係がくずれます。
今日は、雨が降ってもヤリが降っても来なければならない。
とんとんもちゃんとやってきました。
とんとんは濡れるのは大嫌い、だから来ないかと思っていた。
でもびしょびしょになりながらやって来てくれました。
私は雨合羽を着て、にゃんこに傘をさしている。
にゃんこたちは傘の下は濡れないと知っています。
とんとんと私がいる場所の対面には、他の子たちが順番待ち。
猫は相合傘は嫌いだから、傘が空くのを木の下で待っているのです。
二番目に、傘に入ってきたのはカイさん。
びしょびしょに背中が濡れているけれど、
毛が密集しているので肌までは濡れてません。
「待ったわ、とても」カイさん
あっ、それはどうもすみません。
傘の下でご飯を食べ、膝に乗ってすこししたら帰っていきます。
長居をしないのは、他の子の「早くして」のプレッシャーを感じてるからかな。
次は。。。。
マダグロさんの番なんだけど、コタヌが横入りした。
コタヌ、マダグロさんの番だったんだよ~
「ふぇ? そうなのーー」
とぼけてんのか、ほんとにお馬鹿なのかわからない。
他の子もコタヌはしょうがないと思ってる。
猫は基本、水に濡れるのが嫌いです。
体温を奪われるから。
でもコタヌはその辺も無頓着。
他の子が、少しでも濡れない木の下にいるのに、
コタヌは《雨宿り》ということを知りません。
「僕はね、ワイルドなんだ」コタヌ
ワイルドねぇ、、、、
こんな風に2時間ほど、この子たちに傘をさしかけていて、
そろそろ帰ろうかと、ハタボウに「バイバイ」を言いに行ったら、
「お膝に乗るー」と言われました。
えっ、ここで?
「うん」
ハタボウの目がキラリンと輝いたので観念します。
物置小屋のシャッターの前の、、ひさしとはいえない10㎝のところに
ベタ座りしてハタボウを膝に乗せます。
傘はあっちに置いてきてしまった。
仕方ないね。
「うん、仕方ない」ハタボウ
「いいよ、僕自分でペロペロするから」
ハタボウの毛は、他の子の二倍くらい密集しているので、
触るとアシカみたいです。
舐めるったって、無理じゃないの?
「うん、僕もそんな気がしてきた」
結局この体制で、30分。
ハタボウも満足してくれたのなら、私は嬉しい。
帰ったら、シャワー浴びないと、ぜったい風邪ひくな。
本日のブランチ
「何も入れない金ちゃんラーメンでいい」と言われました。
「入れるなら玉ねぎだけ」と。
本日の夜ごはん
蕎麦処 毛利庵 開店
今日は他に何食べたっけ。
作るのに忙しくて写真ありません。
これは、昨日の残りの肉豆腐⤵
味が薄いと言われたので、調整しました。
肉豆腐は心持ち味を濃いめにした方が美味しいようです。