2回目のコロナのワクチンを副反応で大変でした。
日ごろから高熱が出ない性質なので、38度1分熱発しフーフーいってしまいました。
体中の関節が痛いし、頭痛はするし、めまいはするし、、、
一緒に接種した となりのおじさんはピンピンしてて「今日も介護の練習、ハハハ」と笑っています。
どんなに熱が出ても、食欲だけはある自分に飽きれます。
若干 口がまずくても、つけそば ( 胡麻だれのラーメン ) を作ってもらってペロリ。
そのあと何故か、永谷園の味噌汁が飲みたくなって、自分で作りました。
普通の味噌汁ではなく、ピンポイントで「あさげ」の塩味を体が欲したのです。
今日はもう、熱も下がり ( バファリンを飲んで37度 ) こうしてパソコンに向かっています。
一昨日からずっとベッドに潜って本を読みました。
有島武郎『カインの末裔』と、萩原浩『愛しの座敷わらし』を読み終わりました。
夢の中に、熊と座敷わらしと猫が出てきました。
『愛しの座敷わらし』は、よんばばさんが紹介されていた本でした。
よんばばさん、ほのぼのとしていて、胸が熱くなる物語でした。
ご紹介ありがとうございました。
座敷わらしの発する言葉も、歩き方も、しぐさも可愛らしくて、
智也少年と同じように、ぎゅーーーっと抱きしめたくなりました。
そしたらきっと「ふわぁ」と言うんだろうなぁ。
この作品は、水谷豊さんが原作に惚れこんで映画化されたそうです。
私のイメージは、
お父さんは安田顕さん、お母さんは八木亜希子さんです。
このお二人のほうが 普通の家庭劇になるから。
でも、映画化は難しいです、しない方が良かったかも知れません。
座敷わらしをどのように表現するかが難しいでしょう。
自分の中で想像する「ふわぁ」とか「きゅ」とかいう可愛い子に敵うことはないでしょうからねぇ。
『カインの末裔』のお話は、またいずれ。
追記 )
本日の夜ごはん
3日目にして、やっと熱がひいてきたので、
ご飯の用意を始めました。
といっても簡単なものばかり。
野沢菜漬けを切り、チーズ入り笹かまぼこを切り、
残り物のポテトサラダにピンクペッパーをカリカリして体裁を整えました。
先日、ギョギョいちというサイトで青森の御馳走 ( ホタテ&サーモン&まぐろ漬け ) を堪能して気をよくしたMOURI は、第二段を注文したようです。
ほたるいかの沖漬け
内臓とめだまの処理がすんでいました。
でもやっぱり沖漬けはしょっぱい。
毎日食べたら血圧あがっちゃうから、いい加減にしないと。
野菜室から春菊を救済し、こんなのを作ってみました。
実はこれ、ピーナツオイルで炒めました。
数日前に、テレビでピーナツオイルを紹介していて、MOURI が注文してたんですが、
さてどうやって使おうかと思ってましたの。
本調子になったら、美味しい使い方をさぐるとして、
取り合えず、春菊を炒めるのに使ってみました。
美味しいです! ピーナツオイル。
味がまろやかになったように思います。
一緒に炒め合わせているのは明太子。
全体像
これも野菜室から救出したもやしと、冷蔵庫にかくし置いた砂肝のレモン炒めを合体。
なんとなく美味しかった。
明日からまた、ちゃんとご飯を作ろう。
ということで乾杯!