スーパーで面白いものを見つけた。
廃番にならない内に少し買い占めよう。
ハウスから発売された「ビネ果」
ビネガーをひっかけたネーミングのようで、
ざくろ、ピンクグレープフルーツ、マスカットの3種類。
グレープフルーツ好きなので、サラダにトッピングしたらさぞ美味しかろうと踏んだ。
これまたお気に入りの海藻サラダ麺との相性が抜群!
海藻サラダ麺というのは、キラキラの麺でノンカロリー、プチプチした食感がすこぶる気に入っているのだが、めったに見ない商品。これまた見かけると買い占めなければならないものだ。
二つのお気に入りで何となくウキウキするサラダになった。
本日の昼ごはん
きのこたっぷりの鶏蕎麦
出汁をとったどんこと昆布も入っていて、とても美味し
本日の夜ごはん
つまみ三品盛り、じゃがいも千切りソース炒め、食べちゃダメ卵、小松菜えのきの中華風炒め
こんなところから酒盛りスタート
サラダにトマトやラデッシュが入ると、途端に食卓が明るくなる。
スープは鶏出汁、具は車麩とうずらの卵。
メインが出来上がった、ふふふの唐揚げ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
適当な緑黄野菜がないので、天ぷら用の敷紙に盛る。
昔「細腕繁昌記」というドラマがあって、子供ながらに熱中した。
ヒロインの加代 ( 新珠美千代 ) が大阪の老舗旅館から伊豆・熱川温泉の「山水館」のもとに嫁ぎ、旅館を盛り立てていく話。
夫の姉-正子 ( 富士真奈美 ) をはじめ、夫からも冷たくされ孤軍奮闘する様が哀れで、
毎回ハラハラしながら観た。
今でいうところの「渡る世間に鬼はなし」みたいなドラマだ。
正子のいじめのセリフ「犬にやる飯はあってもおみゃーにやる飯はにゃーだで!」が人気になったのだが、
今日び リアルタイムで観た方の方が少ないかも知れない。
んでんで。
いきなり何が言いたかったかというと、、、
そのヒロイン加代が、失敗できない大口のお客さんの夕食に、季節の花の文様の塗りの膳を用意していたのだが、これも意地悪して隠されてしまう。
さあ困った。
あるのは、不祝儀に使う黒一色のお膳だ。
とっさに加代は、庭の南天の実を取ってきて、膳に添える。
こうすれば「南天を飾るために、あえて黒塗りの御膳にしたのだな」と思ってもらえるという才覚。
子供心にこのシーンが頭にこびりついて忘れられなくていたのである。
パセリがないので、お懐紙 ( 天ぷら用敷紙 ) をひいたのまでは良かったが、
どうせならベランダの南天の葉でも添えればよかったな。