Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

歯ざわりって大事だそうだ

 

昔、料理上手の上司・渡辺さんがこんなことを言っていた。

食べた時の歯ざわりを揃えると美味しくなるのよ

 

よそのお宅で供されて、閉口したのはバナナ入りサラダだったそうだ。

「バナナが悪いわけではないのよ、使い方によればありだと思う。

 その組み合わせが酷いの。

 バナナのぬるぬる、きゅうりのパリパリ、ちくわのクニャクニャ。

 それが口の中でまじって、噛む時に複雑なことになるのよね」

 

この組み合わせ、食感だけの問題でもなさそうだけれどな。

師曰く。

コリッとしたものはコリっとしたもの同士、柔らかいものは柔らかいもの同士で作るのが秘訣。

なるほどそんなもんかと組み合わせてみたのがこれでした。

 

ちくわ、キクラゲ、たまねぎの麻辣炒め

ちくわとキクラゲのプリっと感が共通してて、

そこにいくぶん歯ざわりの残る固さのたまねぎ。

 

味は、醤油とみりん少々と麻辣。

それはそれは美味しく出来ました。

 

 

 

 

本日の昼ごはん

パンと目玉焼き、辛子キャベツ、コーンスープ

 

 

本日の夜ごはん

辛子キャベツ、おくらのドレッシング和え、おたふく豆

酢の物と冷ややっこ

 

ちくわとキクラゲと玉ねぎの麻辣炒め

飴色に炒めたたまねぎに、多少歯ごたえが残せたのは、

意識的に太目に切ったからだと思う。

ほうれん草のごま和えをプラスして、、、

ラストはいんげんの肉巻き

以上、緑と茶色の食卓でした。