Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

名カメラマンが撮る水場

12月06日記載

 

 

集会場の近辺には、猫にとって適当な水飲み場がない。

昔は地権者の方が、研ぎだし流しに水をためていらした。 ( 小動物の為かは不明だが )

ところが3年前、近くで蚊が媒体のデング熱が発生したのを折に、

ボウフラ防止で、溜め水をやめてしまった。

 

そうなると夏は猫だって熱射病になりかねない。

世話人が苺パックの器に水を入れ置くのだが、汚いとか美観が悪いとかいう人の手で排除されたりする。

 

そんな中、私が出来るのは、自然石の凹みに水をためること。

ここがトントンの水飲み場

別にとんとん専用ではないが、ここを一番好むのがとんとんなので。

 

とんとんは喉が渇くと「水 ないの」と、私をここに誘導する。

「はいはい、気がききませんで」と、ペットボトルの水をじゃぶじゃぶ入れてやる。

時間が経つと石が水を吸い込んでしまうので、ほんのわずかな時間だけだが、

やはり自然の石の水飲み場が一番いいらしい。

 

それにしても、うまく撮れないなあ。

同じアングルで、名カメラマンのtednakagawaさんが撮られた写真⤵

 
 
 
 
 
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tedさんが撮ると、他の子も全然表情が生き生きとしている。

秘訣をお聞ききしたところ、《何百枚も撮ること》と《下からねらうこと》との由。

いいんや私なんか、下から狙っても下手なものは下手だ。

何百枚も撮るのも難しいし。

 

でも、絶対にそれだけではない。

tedさんを慕う猫たちが安心してカメラ目線になるのだと思う。

 

 

 

少し下から撮ってみた

「なにみてんのよー」とさやか的に言われた

カメラを向けると、ひゅいと横を向く

それか、睨む

 

少しはましになったかな?

「ましって誰のこと?」とん

「はい、私のことです」まる

「そんならよろしい」とん

 

おっかながりのとんとんは、少しガサっと音がするだけで身構える。

ご飯を食べている時でも、私がこけて音をたてただけで、全力疾走で逃げる。

お外でどんな怖い思いをしてきたのだろうか。。

「わたしだって、いろいろあるのよ」とん

なるほど。

 

 

 

本日の昼ごはん

オムライス

薄焼き卵のが食べてみたいとリクエストがあった。

「ハートマークでもつけるかい?」と言ったら「それは頼んでない」と断られた。

 

 

本日の夜ごはん

蓮根煮、お揚げチーズ、なすの味噌炒め ←どこかで見たような・・・それは錯覚です

 

どこかで見たバージョンその2 オムライスのチキンライスが・・

 

手作り叉焼があるから許してくれ