Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

本は見て選ぶのがいい

 

図書館の棚を見回っていて、

小躍りするほどファンキーな一冊に出会った。

表紙は若き日の三島由紀夫と石原慎太郎

 

この本は2000年から2006年『諸君!』に掲載されたありし日の文豪たちの本。

カメラマンの樋口進さんが撮影したモノクロ秘蔵写真と、

川本三郎さんの記事で構成された、ひとり 6ページの実録集。

 

メンバーがスゴイ!

永井荷風、野村胡堂、志賀直哉、谷崎潤一郎、里見弴、久保田万太郎、宇野浩二、久米正雄、広津和郎、佐藤春夫、吉川英治、獅子文六、小島政二郎、徳川無声、佐佐木茂索、吉屋信子、大佛次郎、宇野千代、尾崎士郎、井伏鱒二、今東光、川端康成、川口松太郎、石坂洋二郎、大宅壮一、中山義秀、海音寺潮五郎、中野実、小林秀雄、今日出海、林芙美子、永井龍男、幸田文、丹羽文雄、舟橋聖一、伊藤整、石川達三、円地文子、平林たい子、坂口安吾、火野葦平、井上靖、井上友一郎、松本清張、中里恒子、田村泰次郎、檀一雄、戸川幸夫、源氏鶏太、新田次郎、柴田錬三郎、有馬頼義、水上勉、長谷川町子、藤原審爾、五味康祐、山下清、遠藤周作、司馬遼太郎、吉行淳之介、三島由紀夫、開高健、有吉佐和子、江藤淳

総勢65人

 

鎌倉文士たちも沢山いる(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

世の中が便利になって、本は通販でいくらでも手早く購入できるようになった。

だが通販だと目的の本を買うにはいいが、知らない本との出会いは望めない。

書店や図書館の書棚の前をあてもなくうろついていると、ひょいとこんな本に出合えるのだから、

「蔵書が少ない」なんて文句を言っている地元の図書館だって捨てたものじゃない。

いや、やはり宝物が掘り出せるありがたい場所である。

 

 

 

 

 

本日の昼ごはん

金ちゃんラーメン

昔、サッポロ一番が好きだった。

サッポロ一番の醤油味を固めに茹でて、紅ショウガを乗せて食べるのにハマっていた。

そんなことを思い出して、金ちゃんラーメンに紅ショウガを乗せてみたら、しっくりこない。

金ちゃんラーメンの方が、出汁が効いている代わりに薄味だから、紅ショウガがたってしまうようだ。

味のバランスっていうものが、あるんだなぁ

 

 

 

本日の夜ごはん

枝豆の酢漬と、目刺

台湾製の ( 安価な ) 冷凍枝豆を購入したら、あまり美味しくなかったので、

全部むいて酢漬けにしてしまった。これならイケる。

 

サラダは、レタス、にんじん、春雨をごま油ちょっこしとポン酢で

 

赤ワインを入れたらビジュアルを損ねたが、ぷりっとした海老はやはり美味

 

〆は焼きそば

「少なくていいよ」と10回くらい言われたので、具少な目。