先日、つるひめ (id:tsuruhime-beat) さんが紹介していらっしゃった映画が気になっています。
『ベル・エポックでもう一度』という映画です。
つるひめさんの映画の説明がとても上手だから、俄然興味をそそられた。
超お気に入り、ベル・エポックという時代に旅する ( ? ) 話ですから、絶対に観たい!
ビル・エポックが出てくる映画といえば『ミッドナイトインパリ』という映画もありました。
1920年代のパリにタイムスリップしてしまう主人公の話なんですが、
彼は現代と1920年を行ったりきたりしてしまいます。
レトロに憧れる彼は、1920年代でアドリアナという素敵な女性と知り合います。
ところが彼女は「今 ( 1920年 ) よりベル・エポックのパリが好き」と言います。
彼女と彼は1920年から更にベル・エポック期のパリにタイムスリップ。
古い時代の人が、更に古い時代にレトロ感を持つという、ウディアレンらしいシニカルな話です。
この映画は、色々な時代のパリが出て来るし、昔の画家や文豪なんかが沢山出て笑えるし、
衣装も音楽も素敵なので大好きな映画です。
絶対におススメです。もしよろしければ観てみてください!
やっちまった、また脱線だ!
今日はつるひめさんが紹介されていた『ベル・エポックでもう一度』で使われていた曲のことで、
皆さんにお聞きしたいというのが 主旨 でしたの。
『誘惑のブギー』という曲
バカラというスペイン出身の女性デュオが歌って70年代に大ヒットした曲が、
映画の挿入歌にも使われているのですが、この曲を聞いて戦慄が走りました。
「なつかしーーーっ!」って。
この曲なんですけど、みなさまご存知か ⤵
凄く懐かしくて、口ずさんでしまえたほど。
ところが。
どこで、どういうシチュエーションで覚えた曲かが、さっぱり思い出せないのです。
歌謡曲じゃないから、テレビで流れてたというワケでもないだろうし、
レコードも持ってるワケじゃなし。
で、です。
もしこの曲をご存知の方がいらしたら、
この曲を知ったキッカケみたいなことを教えていただけないでしょうか。
1950年以降のお生まれの方がティーンエイジャーの頃に流行ったものだと思います。
昔は
私が若かった ( 10代後半から20代にかけて ) 頃は、
音楽は、テレビやラジオで流れているものか、コンサートや音楽会などで聴くか、
レコードで聞くかくらいしか知る術がなかった。
お友だちが「いい曲よ」というのだって、レコードを借りたり、カセットテープに録音してもらったのを聞くしか方法はない。
今のように音楽配信サービスやYouTubeなんて便利なものはなかったですから。
だから『誘惑のブギー』を知っているというのも、能動的な方法で聞いたとしか思えないんです。
ディスコで聞いたのかな~。生涯で2回ほどしか行ってない六本木のディスコで聞いたくらいじゃ、
そんなに鮮明に覚えてないと思いますのよ。
そんなことが気になって気になって仕方がなく、
もし皆さまの中で、この曲がどんなことで露出していたかおわかりでしたら
教えていただきたいと思ったのです。
どうぞよろしくお願いいたしますです <(_ _)>
本日のお昼ごはん
久しぶりのナポリタン
ナポリタンといえば、コウケンテツさんが紹介してらした方法でずっと作ってきたんですが、
コウケンテツさん以外にも、喫茶店のナポリタンを伝授する方が増えてきました。
ポイントは皆同じ。
麺を茹でたら、水でしめて、油を混ぜて、一日冷蔵庫で寝かす。
この方法は、植野食堂で取材した神保町の名店『さぼうる』でもされていました。
そして、やはり植野食堂で取材した、横浜野毛の名店『センターグリル』でも同じでした。
でもって。
この「センターグリル」がナポリタン発祥の店なんですと。
本日の夜ごはん
じゃがいもの明太子炒め、トマトと紫蘇のポン酢和え、しらすの酢の物
じゃがいもの明太子炒めは好評でした。
それと左は、、、
この、煎餅みたいなのは豆腐の醤油焼きです。
我が家の定番ですが久しぶり。
豆腐を1㎝厚に切り、水気を取り、小麦粉をはたいて、
サラダ油を熱したフライパンで両面カリカリに焼く。
砂糖、みりん、酒、醤油を各小さじ1混ぜておいたものを仕上げにフライパンにまわしかける。
カリっとして中はしっとりして、味は煎餅のようです。
ご飯のおかずにもなるので、朝食によく作る一品です。
で、ここに。。。あるものが追加。
朝食に作り過ぎたナポリタン。
不思議と朝よりいい味です。
たとえていうなら喫茶店の味。
やっぱり少し置いた方がいいのかも。。。