先日読んだ松本清張『ネッカー川の影』に出て来たドイツの詩人・ヘルダーリンのことを知りたくて借りて来た本。
集英社ギャラリー「世界の文学 ドイツ1」には、ヘルダーリンの「ヒュペーリオン」が収録されていて読めそうだが、あとの二冊は・・・
詩や小説ではなく、
「省察」は、観念論文だった。
「ヘルダーリン研究」に至っては、文献学的認識についての考察をヘルダーリンから紐解くといった内容で、何を言っているのか全くわからない。
冒頭がこんな⤵
文芸学の認識方法を問う者は、老ブリーストなら口ぐせを言わずにはおれないような領域に赴くことになる。それゆえ、その広大な領域をあらかじめ入口で限定しておくのが得策である。シュライアーマッハーの『神学研究概論』の一文は、本稿で「認識」という場合、なにが理解されるべきかを述べているだけでなく、文芸学にとって認識の問題が潜んでいる場へと通じるて道をも示している。
ペーター・ソンディ著「ヘルダーリン研究」P.1より
ううむ。
久しぶりに、全く歯が立たない本に出会った。
こちらの世界全集はちょっと気になる装丁。
日本文学全集は持っているけれど、世界の文学全集は所蔵にない。
天の部分にイラストが施されている。
なんか、気になる、欲しくなる。。。。うーんダメダメ。
本日の昼ごはん
ひやし半田そうめん
今年の夏は、ざるが役に頻繁に登場するわ
本日の夜ごはん
ここ数日、品数が少ない。
ガッツリから、つまみでチョッコシ
野沢菜、だったかな。
塩加減最高、これを少し食べて冷酒、、、いいわぁ
香川の坂出金時というさつまいもが手に入ったので、レモン煮に。
MOURI のお気にいりのOLD TAYLORが終売になったということで、代わりに購入したジャックさん。
大きい瓶です。
1.75literのガラス瓶なので重い。
大きさがわかるように煙草と並べてみました。
右側にチラッと写っているのは、終売になったテイラーさん。
こちらはプラボトルなので内容量は同じでも軽かった、、、らしい。
《らしい》というのは、お酒作り係がMOURI で、私は持ったことがないから。
我が家は、酒は旦那が妻に注ぐのです。ほほ。