Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

木登りは、褒めなければいけません

食べ物の話が続いて、久しぶりのにゃんこ話。

にゃんこたちの所には日参していますが、夜なので写真はなかなか撮れません。

今日はまだ明るいから可愛いお姿を拝見できました。

 

堂々たるお姿の カイさん

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スフィンクスみたいだ

 

暴れん坊だった じゃいあんは、どんどん弱気になる。

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ちょっと怖いと「ふんにゃ~」と悲鳴をあげる。

その声を聞くと、おっとりがたなで駆けつけるのが ハタボウ。

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「どした どした どした」って、やってきます。

ハタ坊、いつから じゃいあんの保護者になったんだい?

 

怖がりマックスは、ぱんにゃ

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未だに触らせてくれないので、男の子なのか女の子なのかもわかりません。

「ほら、ご飯だよ~ん。おいで」

「まるちゃん、いじわる。そこに置いて、離れてくれなきゃ食べられません」

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「ぱんにゃったら、ホントにしょうがないんだから。

 まるちゃん優しいのにねぇ」

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「そうだよね、マダグロさん、もっと言ってやって」

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「えっ? 私が言うの? 無理無理。あの子の臆病は治んない」

 

以上が私が到着するとすぐさま出てきてくれるアダルトチームです。

今日はいないけど姐姫さんも常連のアダルトメンバー。

平均年齢は、5才です。

 

かれらの熱烈歓迎には、誠意をもって応えなければならない。

ちょっとでもおざなりにすると。。。。

 

かたまる。。

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かたまる。。。

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「おばちゃんたちったら、単純なんだから」

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「そういう とんとんだって、自分が一番じゃなきゃすぐ、かたまるじゃない」

「・・・そんなこと、ないもん」

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とんとんは最年少なので、アダルトチームが大勢さんいると、我慢をします。

我慢・・・します・・・・最初の内だけは。

でも、あんまり待たされると、

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木に登って、気をひきます。

にゃんこが木に登ったら、人間は褒めたたえねばなりません。

「すごい、すごーい」と。

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機嫌なおった。

でも、褒め方 まだ足りないみたい。

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「どうよ、凄いでしょう?」

「はいはい凄いです。あなたが一番 木登り上手だ」

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まあね、こんなに高い所まで登れるんだから、

やっぱりキチンと褒めないといけないでしょう。

「そうでしょ? 凄いよね、わたち。 偉い?」

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嬉しいのはわかるけど、今度はなでろと言います。

「無理無理、とんとん、そんな高いところまで、手 届かないもの」

この子たちは、人間のいうことが全部わかります。

「仕方ない」とあきらめると、自分で木にスリスリします。

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とんとんの木登りに、もうひとり助かってるのがいました。

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まるちゃんがあっちに気をとられてるうちに、そろそろと。。

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ご飯に近づく、ぱんにゃでございます。