Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

茅ヶ崎からの彼女

 

肝臓の数値が高かった為、二ヶ月に一度通っていた病院で、

「大分数値が下がってきたので、薬をやめてみましょう」と言われた。

薬をやめて、自力で数値が落ち着いていれば、通院卒業とのこと。

 

やったーーー!

嬉しくて、帰りににゃんこの集会場に行った。

 

「あらどうしたの? 早いじゃない?」沙羅

「聞いてよ、病院でね~」

「ふんふん」沙羅

f:id:garadanikki:20220221154545j:plain

 

「良かったわね」と言う沙羅の声が、『妻、小学生になる』の毎田暖乃ちゃんの声に聞こえた。

どうしたの? 沙羅ちゃん

f:id:garadanikki:20220221154616j:plain

沙羅が見つめた先に、ドーナツを片手に私たちをずっと見ている女の人がいた。

「会話、してますね」

「えっ、はあ」

恥ずかしいところを見られてしまった。

 

「凄く懐いてるなぁと思って見てたんですが、

 ホントに言葉がわかるみたいなリアクションだからビックリしました」

長い付き合いだものでね。

 

茅ヶ崎からやって来たというその女性に、沙羅とのいきさつや、ここの猫のこと、

カラスや大鷹やヒヨドリのことなど色々と話した。

「私もカラス大好き。動物の中で、鳥が一番、二番が猫で、三番が犬かな」

話が合う人だ。

 

 

「今日はね、始発で来たんです。

 なんか霊がついたなと思ったのでお祓いをしてもらった帰りなんです。

 東京大神宮に行ったんですけれど、東京の神社は緑がなくて落ち着けなくて、

 その足でふらっとここに足が向いて。

 ここは緑が多くていいですね。さっきから色んな鳥がいて楽しい。

 そんで空見上げて、ふうーっと息をしたら、霊がどっかにいってくれて楽になって。

 そしたら隣でお姉さん ( 私のことのようだ ) が猫と話をしてた」

 

 

茅ヶ崎の彼女はそのあとも、森や茂みの辺りをグルグル散策して、

石の階段や、ベンチや、草の上と座り場所を点々と変えてくつろいでいる。

吉田美和さん似の自由な人だ。

ゆっくり楽しんで帰ってくださいね。

 

 

日差しが強くて、にゃんこたちもまぶしそう。

f:id:garadanikki:20220222122636j:plain

コタヌはハレーションおこしてる

f:id:garadanikki:20220222125559j:plain

ミーシャ暖かそうだね

f:id:garadanikki:20220222113457j:plain

お決まりのマットにとんとん

f:id:garadanikki:20220222124328j:plain

 

 

本日の夜ごはん

つまみ三品盛り、いかうに、じゃがいもアンチョビ、棒棒鶏

f:id:garadanikki:20220222184701j:plain

三品盛りを続けて随分たつが、飽きずに続けてこられたことを不思議に思う。

何が美味しかったかと聞いたら、一番人気はじゃがいもアンチョビだそうだ。

【作り方】

新じゃが皮付をよく洗い、四等分くらいに切り、固めに茹でる。あとで火を通すので固めでいい。

フライパンにサラダ油をひき、新じゃがをコロコロと炒めたら、刻んだアンチョビを絡めておしまい。

器に盛って、ピンクペッパーをかけたら出来上がり。

 

 

f:id:garadanikki:20220222185454j:plain

 

こんにゃくと鶏肉をごま油で炒めて、みりん・酒・醤油で味をつけた。

本当は鷹の爪を入れたかったが、辛いのが苦手になった人がいるのでやめました。

f:id:garadanikki:20220222185458j:plain

 

岩下の新生姜

f:id:garadanikki:20220222185500j:plain

 

鶏出汁スープに、にんじん、わかめ、小松菜、椎茸で、仕上げにちびっと醤油味

f:id:garadanikki:20220222185503j:plain

 

いけないもの二つ。

左は私が買ってきた白身魚のタルタル。右はMOURI が買ってきたメンチカツ。

f:id:garadanikki:20220222185506j:plain

二人して困ったものを買ってしまった。