Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

丘わかめ

お初の野菜です。 丘わかめというもの。 こんな形です。 茹でるとヌルヌルして、わかめのような食感になるんだそうです。 最初に茹でて食べた人は偉い。 ポン酢をつけて食べてみました。美味しいじゃないか。 残りの半分を、鶏肉としめじと一緒に炒めてみま…

藤沢 『久昇』

鳥取につぐ「そんなウマイというなら連れてけツアー」第2弾 今回は、我が家オススメの居酒屋『久昇』に、TAMI りん と、YUKI ねーさん をお連れしました。 『久昇』は、太田和彦さんの居酒屋紀行という番組で知り、去年の秋に2人で訪れて以来、すっかりフ…

『円覚寺』 居士林 座禅体験

今日は、18時から藤沢で会食があるので、その前に一人先に出て鎌倉に行こうと思います。 さてどこ行こう。 まだ膝が本調子ではないのが強行軍は無理です。 待ち合わせの時間もあるので、近場にしよう、ということで、北鎌倉で下車します。 円覚寺の正門 ん…

男同士なのに・・・

林太郎 ( 左・日本猫 ) も、サッチモ ( 右・洋猫 ) も男子です。 だがサッチモは、林太郎のことを女の子だと勘違いしているのか。。。 「ごろなーん」サッチモ 「だからぁ ごろなーーーん」サッチモ 「うるさい!!! 俺は男だ」林太郎 「サッチモ、おっこらっ…

世界飯店 扣肉会飯&どら

「今日は仕事場に直行」と思っていたのですが、そうはいかなかった。 世界飯店の店先には「そろそろあいつが来る頃だ」という顔をした どら がいて、 素通りできませんでした。 おそるべし看板猫 ここの料理は、みんな美味しいけれど、現在のナンバーワンは…

芥川龍之介 『父』

なんとも切ない短篇です。 【あらすじ】 主人公(作者)が、中学4年の修学旅行の時の話です。 能勢という人を笑わせるのが得意な同級生が、集合場所で、通行人の特徴を捉えて辛らつなあだ名を付けるのに、同級生はウケまくっています。その時、体裁のあがら…

下野カスターだけじゃなかった

親友の旦那さまが届けてくれた発砲スチロールの中身は、下野カスターだけではありませんでした。 出るわ出るわ、色んなものが!!! ( あんまり良い表現ではないわね m(__)m ) これ全部、手造りです。 彼女は土曜日にこういった保存可能なデリカを沢山作ります…

KOBORI の下野カスター

昨晩、親友から電話があり 「明朝良いことがあるから、マンションの宅配ボックスを見よ」との指令を受けました。 親友の旦那様が上京のついでに下野カスターを届けてくれるとのこと。 やった~い!!!! 下野カスターは、宇都宮の名店コボリ洋菓子店の人気スイ…

ライカがお気に入り

世界飯店の看板にゃんこ「どら」の御乱行。 昨日の続きです。 もうろう・・・ なんだぉ~ なにこれ くんくん はっし! かじかじ もう、、、いいかな それ以上噛みついたらMOURI がショック死しちゃうよ

催眠術

本日のどら コカ・コーラの赤い椅子がお似合いね 触らせてくれる? ぐりぐり あなたはだんだん眠くなるーー 眠くなる 眠くなる~ おやすみ♡

芥川龍之介 『虱』

【あらすじ】 長州征伐に向う船上での話。 虱に悩まされる武士たちだが、森という武士が、虱を集めて “ 飼う ” と言い出す。 虱が体にたかっていれば、痒いから掻く、掻くから温まる、温まるから眠くなる、眠くなれば痒いのも気にならない、というのだ。 そ…

世界飯店ご内儀 タオル投入れる

『世界飯店』に日参すること5日目。 いつものように、注文した料理を待つ間、どらと遊んでいます。 カメラ位置でも分るでしょ 地べたに這いつくばって撮ってます あまりの接写に、眼が点になる どら しばらく楽しく遊んでいたのですが。楽しくて興奮しすぎの…

どら 

世界飯店のアメリカにゃんこ。 お店の奥さんとも顔なじみになり、にゃんこの名前を教えてもらいました。 ドラえもんからとって「どら」という名前なんですって。 「どら」とだけ聞くと、何か高貴に聞こえるから不思議だ。 どら嬢、お食事中 アメリカにゃんこ…

椅子の用途

これは、先日御殿場プレミアムアウトレットで買ったお風呂の椅子です。 高さは40㎝あります。 今までの腰かけより10センチ以上高いので、景色も違います。 今日、この椅子を、まじまじと見つめて 「玄関に置こうかしら」と言ったら、MOURIに止められました。…

おいしい干物

今日の朝ごはんは、スーパー マーベラス においしいアジの干物を食べます。 そして。 夜は、かますの干物と、イカの塩辛を肴に、千代菊で盛り上がります。

真鶴にひものを買いに…

御殿場プレミアムアウトレットを出たものの何だか消化不良の2人。 海を回って帰るという無謀なコースを選択しました。 東名高速を背中にして、御殿場から箱根の山を通って小田原から海岸線に出ましたが・・・。コースは、こんな感じ。 ♪ お家がどんどん遠く…

御殿場プレミアムアウトレット

「御殿場プレミアムアウトレットに行こう」という話になり早起きしました。 開店は10時だし、御殿場はそんなに遠いわけではない。 朝ごはん食べ、ゆっくり出てもいいかと思っていましたが、 MOURIの収集した情報では《開店と同時に着かないと とんでもないこ…

いい店、いい猫

大塚リハビリ通いの日々が続いていますが、美味しい店を見つけました。 『世界飯店』といいます。 こちらは、ベトナム生まれ、広東省中国人のご主人が腕をふるう広東料理のお店。 ラインナップには広東料理だけではなく、本場ベトナム味のビーフンや、フォー…

大塚 滝不動さん

大塚駅、世界飯店の隣に奇妙な施設があります。 「滝不動」という看板があるその建物は、ビルのはざまにありました。 お堂があります。 脇には小さな滝? 水が流れているお池? ww とても奇妙な ( といっては罰があたるか ) 施設です。 入口の由緒書きがあり…

ある日、塀の上

ある日、塀の上に猫のあんよが見えました。 「暑くてダレてるんだろう」と思ったのですが、あまりのダラリさ加減に、 「もしかしてお亡くなりあそばしてるのか」と、ちょっと心配になりました。 翌日 この子の名前は《たそがれ塀兵衛》にします。

水稲荷神社

甘泉園公園の隣に、水稲荷神社があります。 天慶4年(941年)俵藤太秀郷朝臣が旧社地の富塚の上に稲荷大神を勧請し、古くは「富塚稲荷」「将軍稲荷」と言われました。江戸中期境内の大椋に霊水が湧き評判を呼んだことが、名前の由来の一つだそうです。 【堀…

甘泉園公園

腕の良いリハビリの先生がいると聞いて、大塚にやってきました。 鎌倉で調子に乗って歩き回って、あちこち痛くなっちゃったものだから。 診察して下さった院長先生は凄く丁寧です。 その院長が全幅の信頼をおいているという、リハビリの先生は神の手の持ち主…

芥川龍之介の鼻

禪智内供の鼻と云へば、池の尾でも知らない者はない。長さは五六寸あって、上唇の上から顎の下まで下がってゐる。形は元も先も同じやうに太い。云はゞ、細長い腸詰めのやうな物が、ぶらりと顔のまん中からぶら下がってゐるのである。 で始まる『鼻』は、大正…

大人買い

MOURI は、半端でない大人買いをします。 気に入ったガムは、3年分くらい買い込むし、消費期限のない日用品の大量購入は当たり前。 2年経った今でも、これだけある。なんでも「販売中止になる」という噂で買い占めたらしい。 やっとラスト6個になったが、36…

芥川龍之介 『ひょっとこ』

『ひょっとこ』は、大川端を舞台にした小説として『大川の水』『老年』に次ぐ三作目になります。この3つを“大川端3部作”と呼ばれているそうで、なるほどテイストは同じかも知れません。 【物語の序盤】 流石、生まれ育った土地を舞台にしているだけあって…

肌触り最高! お染さん

先日出会った 人懐っこいにゃんこ の “ はんなおばさん ” と遊んでいたら、背後から視線を感じました。 振り返ると “ はんなおばさん ” にソックリなのが見つめてます。 左⤵ はんなおばさん 右の子は、そうねぇ「お染さん」と呼ぶことにする。 しかし似てる…

なると巻

なると巻が食べたいという衝動にかられたのは、 先日聞い話がキッカケでした。 夏休み、MOURIの実家 草津に帰省した時聞いたんですが、話してくれたのは食堂を経営するおばちゃまでした。 不況のあおりで草津もお客が減ってしまったそうで、 ・宿は取らずに…

目出し帽とサンバイザー

子供の頃、昼間 カーラー巻いたまま過ごしてるオバサンをよく見かけました。 夜の商売ならともかくも、どう見ても堅気の奥さんが、近所に買物に行くのもカーラーを巻いたまま。 奇妙に思えて仕方ありませんでした。 「あの人は、いつ綺麗になるんだろう」 「…

芥川龍之介 『老年』

『老年』は、生前の単行本にはならなかったが、芥川龍之介の「処女作」にあたる作品。 【あらすじ のようなもの】 物語は、橋場の玉川軒という料理屋で行われた一中節(いっちゅうぶし)の順講(意:おさらい)に、 小川の旦那や中洲の大将など多くの人が集…