我が家のお出汁は、椎茸と昆布でとったものが主流なんですが、
事情により、しばらく昆布を減らすことにしました。
そこで登場したのが、煮干し。
昔は、どの家でも煮干しが多かったんじゃないかしら。
実家でも、煮干しと鰹節が半々くらいだったかな。
煮干しのあの臭みが嫌でねぇ。それで味噌汁嫌いになったように思います。
独立して、自分で炊事をするようになり、煮干しはワタシの生活から除外されたんだけど。。。
先日、NHKのあさイチで「煮干しのパワー」的な番組があって、
煮干しを見直そうというのです。
いい煮干しを買って、内臓と頭を取って、水出しすれば絶対に美味しいっていうじゃないですか。
煮干しが臭いのは、内臓や骨が酸化しているからなんですって。
良い煮干しは白くて艶があってスリムで、壊れていないもの。
悪いのは、黄色くて肥ってて傷があるもの。肥ってるということは脂肪が酸化しやすいのだそうです。
何気に買ったこの煮干し、割といいみたい。
頭と内臓と骨を取って。。。
半身に割く。。。
煮出すのは厳禁 !!!
って昔はグツグツ煮ていたわよね。
煮干し臭くない出汁をとるには、一晩水につけておくんですって。
水に入れて冷蔵庫に入れて、次の日使わなければ、煮干しだけはとり出す。
出汁は冷蔵庫に入れておけば2~3日はもつんだそうです。
どうだろう。。美味しいお味噌汁が出来ればいいんだけど。。。
明日が楽しみ♥