Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

セパレーツのニラ玉を作りました

植野食堂で目から鱗の「ニラ玉」を紹介していました。 東京・南千住の「遠州屋高尾」さんのニラ玉は、セパレーツだったのです。 普通ニラ玉といえば、溶き卵とニラを合わせて炒めます。 でもこのお店のニラ玉は、別々に炒めているのです。 理由は、ニラの食…

武者小路実篤 著『愛と死』

武者小路実篤 著『愛と死』を再読。 友人野々村の妹-夏子は、逆立ちと宙返りが得意な、活発で、美しい容貌の持主。 小説家の村岡は、野々村の誕生会の余興の席で窮地を救ってもらって以来、彼女に強く惹かれ、二人は彼の巴里への洋行後に結婚を誓う仲となっ…

武者小路実篤記念館に行ってきました。

かぶとむし日記のSmoky さんが「武者小路実篤記念館」に行かれたと聞いて、俄然行きたくなりました。 beatle001.hatenablog.com 7月に訪れた時は、緊急事態宣言下で閉館だったので久しぶり。 宣言解除を待って再訪したかった場所ですが、 特に、今回の目的は…

64°cのスープいろいろ

最近のMOURI のお気にはこのバンズ。 無くなるとすぐ買ってきます。 バンズを見ると、ハンバーガーを作らなければと思ってしまいますが、 ハムエッグでいいのだとか。←そうなの? スープは、法事の返礼品。 64°cというのが商品名なのか? 64℃ スープギフト …

はじめての干し柿作り

法事の時、叔母より家の庭で採れたという柿をいただきました。 MOURI が「甘柿?」と聞いたら、叔母さん「ものにより」と笑ってました。 なるほどロシアンルーレットか。 ひとつ目は食べられました。 でも二つ目は、若干渋い。 初めての干し柿作り 干し柿よ…

おばちゃんたちを下に見て・・・ふふん

今日は、グレゴリーがまったりしておる。 「今日のお膝の高さは、いいね」グレ おばちゃん猫が視界に入らない椅子の上だから、落ち着くらしい。 それでも、マダグロさんがいるよ。 「ほんとだ。カイおばちゃんも、いるなぁ」グレ 私の足元には、マダグロさん…

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか

健康診断で要検査の診断をくらい、病院でエコー検査を受けることになりました。 午前中の検査のため、朝食ぬき。 だから昼は、ひさかたぶりの外食をしちゃおう。 コロナのお出かけ禁止が解除され、久方ぶりの外食ですが、 何食べるかは決めています。 じゃー…

叙々苑の焼肉のタレで作った肉巻き

なかなかもって、のり巻きがうまくならないワタクシですが、 今日ののり巻きはとびきり美味しく出来ました。 形はやはり不格好。 でもお味の方は格別! 豚バラ焼肉味と根三つ葉ののり巻き ふと思いつき、 豚バラ肉をフライパンでカリカリに焼き、叙々苑の焼…

芥川龍之介著『雛』

芥川龍之介著「雛」を読了。 この短篇は、ある老女の回想の形で書かれています。 時は明治。 裕福な商家に生まれた少女は、15歳のときに大切な雛人形を手離さなければならなくなりました。 少女の家は徳川時代から大名に金を用立てる金貸し業を営んでいまし…

美味しいものを沢山食べた日

法事の会食が美味しくて満腹なので、夜ごはんはあっさりと。 あっさりを通り越して、つまみ一品で一献かたむけようということに。 何食べたか じゃん ギョギョいちから届いた甘えびさん ガッチガチなのを割って、食べる分だけジプロックに入れて流水解凍。 …

Washoku 大穀

親戚の法要で 新座の大穀という店で会食したんですが、あまりの美味しさに悶絶しました。 「ぜーーったいにまた行きたい!」と備忘録。 なかなかいらっしゃる機会がない場所かも知れませんが、 もしも、もしも、近くに行かれる際には、是非いらしてみて下さ…

冷凍牡蛎 第三弾 グリーンピースとコンキリエとバタ炒め

ギョギョいちから取寄せた冷凍かきに重宝しています。 広島産の大振りの牡蛎の旬の時期のを急速冷凍したとかで、大満足な商品でした。 しかも量が半端ない。 パスタに入れたり、、、 牡蛎フライにしたりしても、まだまだある。 第三弾は、こんな一品 コンキ…

芥川龍之介全集の新旧

芥川龍之介が関東大震災および生まれ育った両国のことをなんて書いているかを知りたくて借りたのが、岩波書店の全集 第10巻でした。 これが面白くて、他に収録されているのも興味深いラインナップなのです。 ゆっくり味わっていたら返却期限までに読み切れな…

棗のお目目

寒くなったら、膝乗り君が またひとり増えました。 棗 ( なつめ ) この子はとても臆病で、人が沢山いる時間には出てきません。 にゃんこの集会場をひとまわりして、帰ろうと思った頃に出て来る困ったさん。 「まだやってる?」と言いながら、もうちゃっかり…

「オバちゃんは怖い」グレゴリー

グレゴリーが膝に乗った翌日。 にゃんこの集会場のアダルトチームエリアに、グレゴリーが遠出してきました。 私の顔をみるやお目めがキラリンとしたので、地べたに座り膝に乗せてやりました。 ところが。 くるりんぱと膝に納まった途端に、カイさんが飛んで…

寒かったんだね。

10/18のお話。 朝方から急に冷え込み、にゃんこたちもオタオタしています。 今秋は暑いと思ったら いきなり寒くなったので、冬毛になるタイミングを逸してしまったらしい。 人間の私も、どのくらいの厚着にしたらいいかわからず適当な上着で外出しました。 …

尾崎翠の世界をたゆたう

ご無沙汰いたして。。。 かけがえのない私の宝、ブログ友の皆さまには、もしかしたらご心配をおかけしたかもです。 体調はすこぶるよろしく、日々機嫌よく暮らしていましたけれども、インプットとアウトプットのバランスがつかめず、パソコンに向かう集中力…

アキダイの恵みはつづく (;'∀')

アキダイで初めてみるラーメンを買いました。 これは今CMでやっているやつだ。 こちらは見たことがない。 イトメン? 1963年から? 58年も前からの商品だなんて。 早速そのイトメンのちゃんぽんを食べてみました。 にんじん、エリンギ、しいたけ、白菜、キャ…

バインミーを作りたい!

バインミーが発作的に食べたくなることがあります。 初めて食べたのが、高田馬場にある有名店-「バインミー☆サンドイッチ」のものでした。 garadanikki.hatenablog.com それがキッカケで、高田馬場の他のお店も梯子して色々なバインミーを食べました。 でも…

芥川龍之介「あばばばば」

芥川龍之介全集の第十巻を読みふけっています。 第十巻を勝手に随筆集だと思っていましたが、そういう訳でもなく短篇もちらほら。 友人の久米正雄や、谷崎潤一郎氏のこと、飯田蛇笏さんのことを語っていたり、 「保吉もの」と言われるシリーズもいくつか収録…

アキダイの野菜でいろいろ挑戦

アキダイで購入した珍しい野菜をウキウキ楽しんでいます。 今日は、生落花生、栗、ブロッコリーと、 野菜じゃないですが、ふぐの一夜干し、タラのすり身を料理します。 生落花生を扱うのは初めて。 一番小さいバックにしました。←沢山買って失敗するのもねぇ…

真似してやってみた~炊き込みご飯

私も 真似してやってみた企画 今回は「シリコンスチーマーで炊き込みご飯作ろう」です。 先日、月ノ下扉さんがシリコンスチーマーで実験をされていました。 「シリコンスチーマーで、ご飯を吹きこぼれしないように炊いてみる」というものでした。 どうしても…

イプセン『ペール・ギュント』

凄く有名なのに、読んでいなかった作品が山のようにあります。 先日 読んだ「老人と海」もそうだし、 「ペール・ギュント」 も、ちゃんと読んでいなかった。 というワケで「ペール・ギュント」毛利三彌さん訳で読了。 ※ 言語の訳としては毛利さんでしょうぜ…

アキダイ 秋の味覚に魅せられてまるさん鬼になる

野菜の買い出しに、練馬区のアキダイに行ってきました。 アキダイは、野菜の情報というとテレビでよく登場するお店です。 この日も、カメラクルーが来ていてオーナーさんとお客さんのインタビューを撮っていました。 そんなカメラをスルーして野菜を物色。 …

芥川龍之介の雑記を読む

先日アップした、両国「小泉町」の記事に、 たまうきさんから、次のコメントをいただきました。 ni-runi-runi-ru此処ら辺り芥川が移転した13年後に震災により大火災が発生した所。で、ふと、芥川が大震雑記で「小泉町」のことについて何か書いてあるか、と思…

ワケあり品

路上の八百屋さんで、またまた嬉しい品物を見つけました。 段ボールに「ワケあり品 180円」とある。 6個で180円ですって! なぜそんなに安いのか。。。 熟れ過ぎてグズグズだからです。 皮の内側が完全に熟しているのが、透けてみえました。 写真は、既に3…

カイさんの辛い日

腰痛で家で悶々とした一週間が過ぎ、ようやく腰バンドをしながら少し動けるようになりました。 そんな昨晩、大きな地震が東京をおそいました。 震度5強だなんて、10年前の東日本大震災以来です。 地震の翌日、にゃんこの集会場に行きました。 猫たちは呑気に…

東京を震度5が襲った時間

ギョギョいちから、また美味しそうなものが届きました。 広島産の牡蛎 1キロ 牡蛎が大きくて美味しい時期のものを瞬間冷凍しておいた商品なのだそうです。 「今日は、ねっ、お預けだぞ」と、軽くたしなめておきました。 「そうなの?」とちょっと残念そうな…

生姜と塩糀にハマる

生姜を使った料理や、塩糀を使った料理には、 周期的にハマります。 辛いものや、脂っこいものを極力控えようとすると、 どうしても単調な味になりがちで、それを補ってくれるのが生姜と麹でした。 ぶちゃいくなビジュアルだが、とても美味しかった塩糀の鶏…

ヘミングウェイ 『老人と海』

今ごろですが、感動作を読みました。 ほんとに今ごろ。 ずっと興味を惹かれながら、なかなか読めなかった本でした。 図書館では「貸出中」だったり、本屋では、ヘミングウェイの棚にこれだけなかったりで、なかなかゲットできずにいる内に忘れてしまい、数年…