Garadanikki

日々のことつれづれ Marcoのがらくた日記

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

白謙の笹かまぼこ

知り合いから素敵な贈り物を頂戴した。 石巻の笹かまぼこのセットだ。 箱から出してすぐに冷蔵庫に入れてしまったので、バラバラの写真 1/3食べてしまってその残り。 美味しいですとても 笹かまぼこといえば、仙台の名産品だと思っていたが、 色々見比べてみ…

スピンオフ? それとも別ものか

吉田修一 コレクションから『キャンセルされた街の案内』『長崎乱楽坂』を読んだ。 作品が書かれた順は《キャンセル》が1998年で、《長崎》が2002年なのだが、 《キャンセル》に出てくる主人公の兄が、《長崎》の主人公と重なる。 《長崎》の方は兄目線で物…

宝か屑か

吉田修一さんの『台湾迷路』という作品を読んで、 単行本化されていないその作品が掲載された「エソラ」という雑誌で再読したくなり入手。 不思議なんです、 全集や単行本で読むのと初出のものは感動や味わいが違うんです。 洋服や宝石など身に着けるものに…

麻婆合体

麻婆が好物で作りたいのだが、私は麻婆豆腐、彼は麻婆ナスがいいという。 で。合体 麻婆を作る時は、なるぺく粗びきのひき肉を選んでいる。 今日も超いい感じのゴロゴロ粗びきが手に入ったので、なすと豆腐とのバランスもとれました。 本日の昼ごはん 美登里…

フランというお菓子

スイーツボックスで調達したお菓子 左がチョコカスタード、右がプレーンのカスタード チーズケーキに見えるが、実はカスタードクリームのパイ。 国分寺のエヌグラムが、フラン専門店として作った「 MOON BAKES」という新ブランドの商品なんだそうです。 とて…

『モーニングサービス』を読んで思い出したこと

三田 完 著『モーニングサービス』を読了。 浅草は観音裏、昭和の香りを色濃く残す喫茶店「カサブランカ」。美味しいコーヒーと亭主夫妻の人柄に惹かれ、今日もまた、風変わりな客たちがやってくる。芸者の大姐さん、吉原の泡姫、秘密を抱えた医大生・・・そ…

新しいポトフの作り方

ヤマモリのナンプラーを購入したら、首のところにレシピが付いていた。 www.yamamori-thaifood.jp 私は、水を入れたあと味覇を少しと鶏ガラスープの粉末を少々入れた。 そして最後に投入したのはナンプラー。 今までのポトフと全く違う。 さっぱりとしていて…

どんだけ食べる?

何本作ったら残すかやってみた。 ・・・・全部、食べた。 本日の昼ごはん 美登里寿司らんらららん 本日の夜ごはん 大きくて立派なしいたけがあったので、焼いてみた。 小さくて美味しいものになった。

ドラマ『いりびと--異邦人』

WOWOWドラマ『いりびと-異邦人』をAmazonPrimeで視聴。 原作は原田マハの『異邦人 ( いりびと ) 』。 たかむら画廊の青年専務・篁一輝 ( 風間俊介 ) と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂 ( 高畑充希 ) は、出産を控えて東京を離れ、京都に長期逗留して…

四条畷の和菓子屋さん

四条畷・・・「しじょうなわて」と読むそうです。 それでお店を探したけれど、ありませんでした。 今週のスイーツボックスで食べましたの ぼけた 本日の昼ごはん 先日まで食べていた、ひやしラーメンとは別の会社のもの。 これもなかなか ぽくぽくぽく 新し…

おうなが食べたい

あー おうなが食べたい! たまにあるんですこの発作。 特にこう暑くなり、今日は誕生した日だし。。。 コロナ前の誕生日は、落語を見にいった帰りに伊豆栄でうなぎを食べて・・・ なんてゴージャスなこともあったが、最近は行かれないから。 かといって、ス…

アニメ『柚木さんちの四兄弟』

柚木 隼 ( はやと ) 長男。23歳 一家の大黒柱で、苦労人。弟たちが通う学校の高等部で世界史の教師をしている。 柚木 尊 ( みこと ) 次男。13歳 クールで冷静沈着。弟の港が大好きで溺愛しており、ブラコン気味。 柚木 湊 ( みなと ) 三男 12歳。 元気いっぱ…

あおさ塩ビーバー

日頃、食事には塩分を取り過ぎないようにと薄味につとめている気もするが、 夏場はやはり塩っけを恋するようで、これに目がいった。 ビーバーがなぜかじっているのか謎 ( ´艸`) おー、かなりしょっぱい。 でもたぶんからだが欲しているんでしょう。 本日の…

コメダ珈琲店 国産りんごバター

またまたコメダ 5月には、コメダの国産いちごバターを堪能して、今度はりんご。 私はもっぱら普通のバターだか、となりのおじすんはこの、ちょっと甘いバターが気に入っとる模様。 美味しいからといってあまり附け過ぎないようにしないといかんがな。 本日の…

山形の出汁 はじめました~

今年はじめての出汁 出汁、、、紛らわしいが今回の出汁は「山形の出汁」のほう。 これこれ キュウリ、ミョウガ、ナスを細かく刻んで、 私はさらに「我が家の出汁」をとった残りのどんこと真昆布も刻んで入れる。 そこに昆布茶と醤油を入れれば、ご飯が何杯も…

吉田修一 著『台北迷路』

図書館から借りた吉田修一さんの本が驚くほど厚いので超大作なのかと頁をめくると、 長編小説ではなく、全集の4巻目だった。 昭和の作家のものはあるが、昨今の流行作家の全集は珍しい。 第四巻「長崎」 吉田修一さんの出身が長崎なので、長崎にまつわる小説…

吉田修一『路』を読んで

吉田修一 著『路 ( ルウ ) 』を読了。 1999年、台北~高雄間の台湾高速鉄道を日本の新幹線が走ることになった。 入社4年目の商社員、多田春香は現地への出向が決まった。 春香には大学時代に初めて台湾を訪れた6年前の夏、エリックという英語名の台湾人青年…

おにんぎり

おにぎりの海苔はパリパリ派? しっとり派? 私はどちらも好きです。 両方は別モノだと思っています。 で、今日の気分は 海苔しっとりの爆弾おにぎり おおきい 中身はツナマヨ、鮭、おかか こんなに食べたらカロリーが・・・ 本日の昼ごはん お昼にはヘビー…

めんつゆで食べる ざるラーメン

めんつゆで食べるざるラーメンなるもの、ちょっと気になるので購入。 パスタの乾麺のように見えるが、さてお味は? 実食! 袋の中に「つゆ用香味油」というのが入っていて、それをつゆに入れる。 すると蕎麦やうどんのめんつゆが、ラーメン用のスープに変身…

卵不使用のドーナツ

仕事帰りのお土産スイーツ 本日は、サザンメイドというお店の六角形のドーナツ 左上はサザングレーズ、左下はカカオクランチ この二つは定番らしい。 度肝を抜かれたのは右下のチョコレートが乗っているもの。 ラズベリーの甘酸っぱさと苦めのチョコのバラン…

田中達也さんのミニチュア

青山美智子さんの本 ( 宝島社 ) は、全てミニチュア人形だった。 これはミニチュアアーティストの田中達也さんの手によるもので、 本の内容にぴったり沿う素敵な表紙だと思う。 装丁は、買い手が手にとるように目を引くものであることも重要だが、 作品のイ…

甘えびが届きました

美味しいものが届いた! あまえびーーー うほっ 二回に分けて食べよう。 ん? 多すぎる? 自然解凍はNG。食べる直前に流水解凍を、とのことです。 海老好きだが、海老をむくのがあまり好きじゃない。 好きじゃないことは、となりのおじすんに任せる もうひと…

気づきの世界

このところ青山美智子さんの本を立て続けに楽しんでいる。 読んだ順番に並べるとこんな感じ 『お探し物は図書室まで』 『鎌倉うずまき案内所』 『月曜日の抹茶カフェ』 『木曜日にはココアを』 『猫のお告げは樹の下で』 目についたものから手あたり次第 読…

芋焼酎 MOCHIO

夏に向かうと、日本酒が重く感じてくる。 そろそろ焼酎に切り替え時かな。 パッケージも焼酎らしさがなく、おっされー 味もうなるほど美味しい 完熟させた黄金千貫を原料に、Maurivin社製のワイン公募AWRI R2を使用して醸した芋焼酎です。 香りはおだやかで…

カルディ メキシカンヤキソバ

カルディのメキシカンヤキソバが意表をつく美味しさだった! パッケージの裏面には「電子レンジで簡単に出来る」とあるが、 足したい具在のことも考えてフライパン調理をした。 正解だった。 袋に入った生めんをフライパンでほぐし、ハムとちくわ共に炒めた…

林真理子『小説8050』

林真理子 著『小説8050』を読了 人間性と経済問題について深く考えさせられた小説だった 私は林真理子さんがあまり得意ではない。 インタビューなどを拝見して「この人とは肌が合わないな」と思うこともあった。 林さんの小説はとても売れているというのは知…

ハーシーココアドーナツ

レジ横の美味しいもの 第何弾かな? この適当さが私です。 三菱食品 ハーシー ココアドーナツ 8個×12袋 三菱食品 Amazon 本日の昼ごはん ざるうどんに海苔の袋の最期の粉をフリフリ 本日の夜ごはん 新玉ねぎのスープ、ピーマンのサッと炒めに、昨日からよく…

鎌倉文庫と 島木健作と 扉子と

今日は、最新作『ビブリア古書堂』に出てきた鎌倉文庫に関連して話を始めます。 私が鎌倉好きなのには色々わけがありますがそのひとつには、 好きな作家が鎌倉にこぞってお住まいだったということも関係しています。 《作家》より《文士》という方がお似合い…

クミンとか・タイムとか・・よくわからんが美味しいもの

お菓子作家のKAYANO さんから面白い香辛料のベーグルをいただいた。 美味しいのだが、なんとも形容しがたい。 カリカリの香辛料は、KAYANO さんも初めてトッピングをしたものらしい。 胡麻とベーコンの香りはわかるのだが、クミンは入っている。 焦げている…

ビブリア古書堂の事件手帖Ⅳ ~扉子たちと継がれる道~

三上 延 著『ビブリア古書堂の事件手帖』Ⅳ ~扉子たちと継がれる道~ 読了 ビブリアは、栞子さんシリーズが7巻、娘・扉子さんシリーズが4巻、計11巻の人気作品。 今回は戦中、鎌倉の文士たちが立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」にまつわる話を、 ビブリア古書堂…