お洒落~な お家のキッチンには
絶対にぶら下がってないもの。。。。
麻の紐でも、しめ縄でもありませぬ。芋がらです。
MOURI の本家の軒先に吊るしてあったのを見て、懐かしく、
それ以来、店頭で目につくと買うようになりました。
水でもどして煮てもよし。お味噌汁の具にしてもよし。
保存食ですね。
正直言って、すごくすご~く、美味しいというものではない
けれど、懐かしい食材です。
MOURI の生まれは群馬県。ワタシの母方が隣の埼玉秩父なんですが、
イントネーションも味付けも凄く似ている気がします。
義母と実母の味つけが似ているというのは、嫁にとってはありがたい話。
母は神田っ子の父と結婚して、若干味付けが濃くなったので、
それを食べて育ったワタシの味付けも幾分濃いかも知れません。
なので新婚当初は、MOURI から「若干、しょっぱい」と言われました。
その塩加減が、だんだん薄くなったのが現在の味。
また~話が脱線しました。そうそう芋がらの話。
芋がらの味噌汁って、ワタシは普通に入れるだけでしたが、芋がらの納豆汁というのが本当らしい。
納豆を擂鉢でペースト状になるまですりつぶし、それをお出汁でといたら味噌を入れる。
面白いねぇ。
味噌も大豆だし、納豆も大豆だし。こんなところで大豆同士が会うなんてさ。
納豆味噌汁のオリジナルレシピはこちらを参考にさせていただきました。↓↓↓