上田の母が文鳥のぴーと一緒にやって来ました。(12/29のお話)
東京駅から練馬の魚市場~旬に寄って、本日と正月用の買い出しをします。
1夜目 旬祭り 開催
母は歯が悪いので固いものダメなんです。
ブロッコリーのガーリックオイル炒め、
ブロッコリーはいつもより柔らかめ。うん、柔らかいほうが美味しい!
芝エビのガーリック炒め
海老の中で、芝エビが一番好きです。
昔はエビと言えば “芝エビ” が主流でしたが、最近はあまり流通してませんね。
旬で見つけて勢い購入。
失敗談なんですが、エビの長いひげを取らずに炒めたのね。
そしたらひげが絡まってダンゴのようになっちゃって、、、
もう少し殼までカリカリにしたかったのを断念したんです。
MOURI が一口食べて「いてっ」
海老の硬い額角が口の中に刺さったようす。
そしたら母が、腕まくりしてむき初めたんです。
「いいわよ、自分で剥くから」
いくら手を洗ったとはいえ MOURI と母は他人、
人の剥いたものに抵抗があるやも知れぬと思ったんです。
ところが MOURI は母が剥いた芝エビを「うめ~うめ~」と食べている。
なんだか親子のような光景。
母の愛、彼の優しさを見せてもらいました。
そういえば。
母は昔、父のために枝豆まで剥いてあげてました。
父は母が剥いた枝豆が鉢にたまるまで待っていて、かきこむようにたべていたっけ。
子供心に「お父さん子どもみたい。自分で剥いた方が美味しいのに」と思っていました。
これは大人の食べ物 アワビのわさび漬け
こっちも酒のつまみだ
クジラのベーコンはMOURIの好物。
いいから一人でお食べ♪
母には先日食べた豚しゃぶを食べてもらいます。
「大根と人参こんなに?」 と驚いてますが。
大丈夫、柔らかいし意外とこのくらい食べられちゃうんだから。
「ね」
湯気の向こうで母が笑ってます。