ウィーンの 斉魚 ( えつ ) 姉さんから、これまた凄いものが。。。。
今度のは感動、ではなく、震撼
日曜の朝から、、、、調子が狂うって怒らないでくださいましな
Vienna Philharmonic , Maazel, live in Madrid. The trombone player is first trombone of Bavarian Radio, chosen by Maazel himself to play instead of a Vienna player.
これと同じようなことが、1981年にカラヤン&ベルリンフィルが来日して「ボレロ」演奏した時にもあったんだそうです。当時の演奏は、FMラジオで生中継されて。。。
奏者は、Eckart Wiewinner ( エッカート・ヴィーヴンナー ) 氏。
22歳という若さでベルリン・フィルと契約、かなり将来を嘱望されていた奏者でしたが、試用期間中の日本公演でボレロのソロを失敗。
日本では「ソロのミスを苦にして自殺した」などという無責任な噂まで流れたんだそうですが、現在はPhilharmonisches Staatsorchester Hamburg 首席を勤めているそうです。
ウクレレをポロンポロン、ピアノを撫でるくらいしか経験ないので、
なんですが、こんなことがあったらトラウマでしょうね。
ボレロのトロンボーンは、演奏が開始して11番目にソロのパーツがあるそうなんですね。それまでは出番がない。そこでいきなり高音から吹き出すので、このソロ部分は、演奏多発箇所なんだそうです。
プォ~っと目立つ音だけに、はずれると取り返しがつかないほどの大失敗になっちゃうんでしょう。
会場もさぞ震撼しただろうな。こわこわ。