柄がとっちらかった猫です。名前は「ごーりき」
ちょっと、寄り目さん。
「凛々しい横顔だねぇ」と褒めたら、 「よせやい」と照れた。
ごーりき には、噛み癖があります。
小学生くらいの子供を見ると、足にまとわりついてガブリ。
親子づれのお母さんからは「危い猫」と言われています。
駄目じゃん ごーりき。また子供を噛んだのかい?
あっそれ、MOURIのカメラの紐…。
まあ、いいか。
ごーりき は1人っ子だったんじゃないかと思います。
猫は育っていく過程、兄弟とのじゃれあいを通じて、あま噛みを覚えます。
兄弟がいない猫の中には、興奮したり嬉しくなり過ぎると、感情のやり場に困って
強く噛むという子がいます。
ごーりき が、初めて私に噛み付いた時、お返しに ごーりき の腕に噛みついてやりました。
ごーりき 痛かったようで、二度と ( 私のことは ) 噛みつきません。