こんな夢を見た
って、夏目漱石の「夢十夜」じゃないですが、明け方、お財布をスラれる夢で目が覚めました。
起きてから考えました。
財布をいつ無くしてもいいように準備しておこう。
財布が無くすということは、カードの停止、再発行を初め、運転免許書、健康診断書の再交付から、
病院のカードの再発行に至るまで大変な労力がいるわけですよね。
ただでさえお金を失って痛い思いをする上、このような面倒な作業が一気に身にふりかかるのだから、
その分の作業を軽減しておかないといけないかな。と。。。。
【財布の中のカード、証明書類の番号を書き出す】
再交付がスムーズに出来るように、免許書番号や、カードの番号、などを書き出した一覧表を作ろうかと思います。ついでに病院のカードも書いておけば少しは作業がスムーズかも知れない。
ただでさえメンドクサイのだから、チャチャチャっと再出発するのがいいように思う。
財布に何が入っていたかの記録にもなりますからね。
【最近物が無くなるのです】
何故、そんなことを考えたかというと、年末からよく物が無くなるのです。
大抵は、数日すると出てくるんですが、
探す間のロスと、その品物がないために生じる不便さでストレスがたまります。
熱燗器
どこをどう探してもない。前日使ったばかりなのに。。。
仕方がないので、勘でつけました ( ってオヤジギャグ )
そしたら次の日、こんなところに挟まっていました。
アハハ。四角い部屋を丸く掃くというのがバレちゃう話。
菜箸
菜箸は、何本かあるけれど、使いやすい長さとか、重さとかでお気に入りが決まってくるものです。
その超お気に入りの菜箸の片方だけ見当たらない。
次の日、冷蔵庫の野菜室の野菜の隙間にありました。
忙しくしているからか、ドジなのか、果して老化現象か。。。
とんでもない所から出てきた時には、自分の行動を疑いたくなる。
きつねのお守り?
そんな話を 友達にしたら、思いもよらぬ話をしてくれました。
「それって、もしかしたらお狐さんのお蔭かも。
お狐さんの、いえ、これは悪戯じゃなくて、守ってくれてるということなんですが、
気にかけてる人に、何か悪いことが起こりそうになると、その人が使っているものを
何か一つ狐が失敬して持ち帰る。
物が無くなって数日は不便だけれど、大きな災難がその人の頭の上を通り越していくんだそうです。
災難が去った後、無くなったものが見つかる、というかお狐さんが返しにきてくれるんだそうで、
Marcoさんはここいらの猫を通して、お狐さんに守られているんじゃないでしょうかね。」
古来から、狐は神の使い、狐と猫は仲が良いといわれてますから、こんなこともあるのかも知れません。
コタヌは狐にソックリだし。。。
コタヌの後頭部
無くし物が菜箸や熱燗器程度の物ならいいのですが、
「お財布となると厄介だなあ」なんていう気持ちが深層心理にあったのが、
今宵の夢となったのかも知れません。
でも、お狐さんのなせる業なら、
大きな災難から免れさせていただいていたということ、ありがたいお話しです。