この記事を今読んで下さっている方の中で、杖を使った経験のある方は、
恐らく少ないことと思います。
私は昨年、眩暈で困っていた時期があり、簡便な杖を購入しました。
その時の杖がコレ ↓ ↓ ↓
購入したのは、長さ77㎝の、
つなぎ目を引っ張ると4つに折れて、バッグに入る軽いタイプのものでした。
雑貨店や、デパートにあるものは、殆どこんな感じのもの。
数週間のことだし、これでいいやと選んだのです。
当分使うことはないと思っていたのですが、今回の突然の腰痛で杖のことを思い出し、
使ってみることに。。。
ところが、体の悪い部分によって使い勝手が違うことが判りました。
前回の眩暈の時は、歩行自体に問題はなかったため
「杖にすがる」というよりも「よろけるのを防ぐ」程度のものでしたが、
今回腰痛で使ってみると、かなり杖に重力をかける使いかたになる。
そうなると、頑丈で、持ちやすい柄であること、そして長さが大事な要素です。
サイトで調べてみたら、杖というのは背の高さに合わない杖を使うのはいけないのだそうで、
身長÷2+3㎝というのが一番いいのだそうな。
私の身長で言うと、83㎝ということになり、
この杖だと5㎝ほど短い計算になります。
道理で使いにくいはずだ
腰痛で杖を使うといっても、2~3日のことだし、
もし使うとしても山歩きに便利だというウォーキングステッキという、
あのスキーのストックのようなものもいいかも知れません。
取りあえず、まあ、今買うものでもなさそうだけれど。。。
調べてみると、昨今の杖を扱うお店も多くて、種類も色柄も豊富なことがわかりました。
まだまだ先の話ですが、杖の長さを調べてみるついでに色々ネットサーフィンをして、
「ほう」とか「はあ」と感心してしまった一日でした。