「嫌いな食べ物はない」と豪語してきましたが、苦手なものはあります。
パクチー
口に入れた途端、繊細な野菜の味は無論、ラーメンでも中華の炒め物でもどんな味覚も全部ふっ飛んでしまうほどのインパクトがあるあのパクチー。
どうしてみんなパクチーを美味しいと思うんだろう。。。
嫌いな食べ物はないといっても、世界中のあらゆるものを口にしたワケではないから、
大きな口はたたけません。
「クレイジージャーニー」の常連、円山ゴンザレスさんやヨシダナギさん。
そして「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター竹内海南江さんのように現地の方がもてなす料理 ( げてもの ) 、例えばアリのジュースや芋虫のサラダ、イモリの姿焼きを臆することもなくバリバリ食べるのを見ると、まだまだ人間が出来ておらんと思います。
竹内海南江さんは「世界ふしぎ発見!」で最多出演のミステリーハンターだそうです。
名前でピンとこなかったとしても、「ああこの人ね」と思うのではないかしら。
私は「世界の果てまでイッテQ!」の珍獣ハンターイモトも凄いけど、その上を行く元祖といえるのが
竹内さんではないかと思います。
とにかく美人だ
彼女はいつも笑顔です。
どうしていつもシレッと、明るく、同じテンションでいられるのか。
究極にいるのがイモトさんで「なんだよ怖ぇーじゃないか」と騒ぎまくる。
この騒ぎ方、悪態もイモトの魅力ではあるんだけれど (^^♪
先日、竹内海南江さんが「クレイジージャーニー」に出演されまして、
ふしぎ発見のロケの苦労話を色々聞かれてました。
番組 ( ふしぎ発見 ) の未公開映像を交えて紹介されたのが、
「6日間かけて北極点を進んだ末、OAされたのは600km行った最後の地点のみ」なんて話とか、
「目的地の無人島に上陸するのに、うねった海から3~4m上の縄梯子に飛びついて渡った」
なんていう話もしてました。
だけどそれは過程の話。
その映像がOAで流れたのは3~4秒だったり、使われないことさえあるんですって。
「本物がそこにあるのなら行かねばならぬというのが
番組のこだわりなのかも知れませんね」
どうみても苦労話じゃないかと思うところ、彼女は屁でもない(あら失礼)という顔をして答えます。
ツワモノだ
彼女は、現地の方が食べるものは何でも食べます。
「もてなしてくれた料理にマズイものはない」
それが彼女の持論。
彼女の食べっぷりを見ているとスカッとします。
「嫌のことも辛いこともこんなに沢山あったんだなあ」とわかり、
それでも映し出される彼女の表情はいつもと変わらず、
テンションも常に変わらないのに驚愕しました。
こんなタフで明るい女性と旅をしたら、さぞ楽しいだろう。
そして勉強になるだろうと思いました。
なによりも。
「パクチーごときでガタガタは言わない」と心に決めました。
皆が美味しいというのだから、その魅力を知らないでどうすると思った次第です。
クレイジージャーニーの放送 多分少しすると見れなくなると思いますが、
今ならこちらで ↓ ↓ ↓