横川のおぎのやの釜めしを食べたあとの器。
これを見て「勿体ない」「何かに使えるかも」と捨てられないのは私だけでしょうか。
なんだかんだで3つあるので、これで釜めしが作れないものかとネットを検索してみました。
ありました!!!
横川おぎのやさんのホームページ
早速作ってみよう
材料はこんな感じ
味付けは・・・
醤油……13~14cc ( 小さじ2+2/3 )
酒………1.5~2cc ( 小さじ1/3 )
みりん…1.5~2cc ( 小さじ1/3 )
上記の材料に水を混ぜ180ccにする。
米を研ぎ、30分おいたら容器に入れ、板昆布を乗せる
鶏肉 ( 醤油、酒、みりんで下味をつけたもの ) とささがきごぼうを乗せる
先ほど調合した180ccのつゆを入れる
こらっ!!! 何にでも興味を示す奴です
ここで、ぴー 退場です。
いくら可愛い子でも、衛生上よろしくない。
それに、もし火の上にでも停まったら、ぴーの焼き鳥が出来てしまいます。
材料を入れたら蓋をして、火にかけます
火加減は弱火
沸騰して ( 8分位 ) 吹きこぼれてきたら、
蓋を1~2㎝ずらしてとろ火にします
ご飯の表面に水気がなくなってきたら ( 10分くらい )
蓋を完全に閉めて、火を止めます
そのあと、15分蒸らす
「赤子泣いても蓋取るな」というでしょう?
蒸らしている間は絶対に蓋を開けたらいけません。
この工程で新しい空気が入るとご飯に芯が残り上手に炊けないそうです。
どうだろう。。。
凄いっ!!!!!
ご飯がひとつぶひとつぶ立っていて、美味しそうじゃないか。
どうよ、ピー
うまーい!!!
芝わかめを乗せるとまたよろし。
お家で自分で釜めしが作れるなんて、それだけで感動ものだ。
焦げ加減はこの程度。
私はお焦げは嫌いではないが、MOURI は焦げが嫌いという日本人にあるまじきタイプなので、
この辺は改善していかないといけません。
今回は、ごぼうと鶏肉だけで作ってみたけれど、具を色々変えて楽しめそうです。
時間も、研いだものを置く時間30分+吹きこぼれるまで8分+水が無くなるまで10分+蒸らし時間15分と1時間ちょっと、その内気をつけて見ていたい時間は18分程度ですから、そんなに大変なことではないように思います。
峠の釜めしで「釜めし」を作る、皆さんもやってみてはいかがでしょうか。